(3)起床時・運動後・入浴後 この3回は忘れずに飲む
体内の水分を一定に保つためには、こまめな水分補給が大切。朝起きたとき、運動をした後、そして入浴後は水分が失われている状態にあるので、必ず水分を取りましょう。加齢で感覚が鈍ることにより喉の渇きを感じにくくなるので、時間を決めて飲むことが有効です。
(4)常温または白湯で、体を冷やさない
内臓機能を低下させないために、水であれば常温または白湯(一度沸騰させてから冷ましたお湯)がおすすめ。とくに朝起きたときと夜寝る前は、白湯を飲んで体を温めることで内臓と自律神経が整い、健康的な暮らしと安眠を得られるようになります。
構成・取材・文/和栗 恵 イラスト/シュクヤフミコ