カーテンの汚れは猛毒カビ!? カビが繁殖しやすい場所ワースト4

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こまめに掃除をしているつもりでも、気づいたら繁殖してしまっている家の中のカビ。今回はカビが最も繁殖しやすい場所と、カビの種類や弱点に合わせた効果的な対処法を紹介していきます。


カビが繁殖しやすい場所ワースト4

昨年放送された「林修の今でしょ! 講座」(テレビ朝日系)では、一般家庭に潜むカビを調査。100軒のお宅を徹底的に調査し、カビがどんな場所に繁殖しているのか、またカビのいない家庭ではどんな対策がされているのかを見ていきました。

カビが潜む場所ワースト4位にランクインしたのは、お風呂場に置いてあるシャンプーボトル。ここに繁殖しているのはネクソフィリアという菌で、傷口などから血管に侵入すると最悪の場合死に至る猛毒のカビです。シャンプーボトルのカビを防ぐためには、お風呂上がりに泡や汚れを水で流すだけでOK。泡の中には皮膚のカスや脂が残っているため、そのままにしておくとその汚れからカビが繁殖してしまいます。

第3位として挙げられたのは、キッチンの蛇口。一見綺麗に見える蛇口でも裏側はカビの温床になっていることがあり、カビを体内に入れてしまうと夏型過敏性肺炎など肺の病気にかかってしまうことも。食器を洗った後に蛇口の水分を拭うだけで、カビの定着を防ぐことが可能ですよ。


死に至る可能性の高いカビ撃退法

カビの繁殖場所第2位は、意外にもリビングなどのカーテン。カーテンの裾が黒ずんでいたら汚れと共にアスペルギルス・フミガータスという菌が繁殖している可能性が高く、この菌は年間500人の死因となっている病原性の高いカビです。繁殖を防ぐためにはカーテンを洗うことが一番大切ですが、カーテンだけでなく窓や網戸のホコリを取るだけでも大気中のカビがカーテンに付着しづらくなります。

最後に登場したワースト第1位の場所は、家族全員の洋服を洗う洗濯機。洗濯機の内部は"黒カビ"が繁殖しやすい場所なのですが、洗濯用洗剤ではカビを死滅させることが出来ません。カビの原因となる湿気を取り除くために、洗濯が終わったら洗濯機のふたは開けておく、洗濯物はなるべく洗う直前に中へ入れる、という2つのポイントを守りましょう。

どの場所もちょっとした工夫でカビを防げるとあって、「大掃除しなくてもいいんだ!」「全然難しくないから助かる」「今日から全部気をつけよう」と視聴者に大好評。カビの少ない家では普段から換気を行っていることもわかったので、これまで紹介した対処法とこまめな換気でカビを撃退していきましょう。

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文=藤江由美

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