2~3年たつと効果がなくなる!? 「カビ取り剤」を買ったら早めに使わなくてはいけないワケとは?/ネットランキング

2~3年たつと効果がなくなる!? 「カビ取り剤」を買ったら早めに使わなくてはいけないワケとは?/ネットランキング pixta_32865838_S.jpg今年は、桜の季節が1週間も早く来ました。最後に故郷の桜を見てから、新天地での生活に向かう...そんな新社会人や新大学生もいることでしょう。さて、新生活と言えば、引っ越しや大掃除はつきもの。退去するアパートやマンションにしみついた汚れはもちろん、新居なのに、古くて掃除が行き届いていない...なんてケースもままありますよね。

3月22日のアマゾンランキング・ドラッグストア部門、新着部門の1~10位を調べてみると、1位に「浴室用カビ取り洗浄剤 スパイダージェル」がランクインしていました。

 

1位 浴室用カビ取り洗浄剤 スパイダージェル
2位 フィニッシュ食洗機用洗剤 タブレット パワーキューブ 試供品5個入り
3位 クリネックス ティシュー 360枚(180組)×5箱パック
4位 【大容量】アタックNeo抗菌EX Wパワー 洗濯洗剤 濃縮液体 詰替用 1300g
5位 明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g
6位 めちゃうす1000 12コ入×3パック 【SKYN お試しサンプル付】
7位 大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒
8位 ディアナチュラ亜鉛(60日)
9位 【まとめ買い】バスマジックリン 浴室洗剤 除菌消臭プラス 詰替用 330ml×3
10位 グーン 肌にやさしいおしりふき詰替用 840枚(70枚×12個)【ケース販売】
※アマゾン 「ドラッグストア」新着部門ランキング(2018/03/22)

 

2~3年たつと効果がなくなる!? 「カビ取り剤」を買ったら早めに使わなくてはいけないワケとは?/ネットランキング 81PwZajRmEL._SL1500_.jpg浴室用カビ取り洗浄剤 スパイダージェル

 
日本テレビ「月曜から夜ふかし」などで人気の実演販売士・レジェンド松下氏が、テレビ番組で取り上げたりしたことで人気に火がついた「塩素系カビ取り剤」です。

一般のドラッグストアには置いておらず、通販か、東急ハンズやロフトなどの大手生活雑貨店まで行かないと手に入らないこと、また、3900円(amazon、3月22日現在)という高価格もあり、実際に使用している人はまだまだ少なそう。

それにしても、ドラッグストアなどで手に入る一般的なカビ取り剤に比べると、かなり高価格です。でも、その分強力に効くのであれば、高くても購入する価値がありそうですよね。なぜ人気を集めているのか調べてみました。

まず、スパイダージェルの主成分を見てみると、「次亜塩素酸ナトリウム」「水酸化ナトリウム」。これは、市販のポピュラーなカビ取り剤と同じ成分ですが、どのあたりが違うのか...?と、レビューを見てみることにしました。

 


レビューの良い評価の方々は、このような意見を書いていました。

・この商品は塗布したらずっとへばり付いているので「半日放置して洗い流し」を数回すればきれいになるので決して高い買い物ではないと思います。

・ジェルなのでしっかりとカビについて垂れません。


 

お掃除テクを教えてくれる記事では、よく「カビ取り剤を塗布した後、キッチンペーパーなどでパックする」という裏技が掲載されていますが、この商品ではスプレーするだけで成分が壁にとどまるので、より手間がかからないのですね。なお有名メーカーにもジェルタイプのものがありますが、スプレー散布ではなく、チューブからカビに直接塗り込む製品が多く、やや手間。やはりスパイダージェルに軍配が上がりそうです。

ところで、このスパイダージェルの使用上の注意には「直射日光、高温の場所を避けて保存する」と書かれています。他のカビ取り剤にもよく見られるこの注意書き。なぜこのような記述があるのかというと、カビ取り剤の主成分「次亜塩素酸ナトリウム」の特性によるもののよう。

次亜塩素酸ナトリウムは温度・直射日光により経時変化を起こすため、ご使用の際は濃度低下を考慮した希釈倍率でご使用ください。
例:通常在庫の場合(温度19~29℃)半年で12%から5%に低下しその後3.5%まで下がります。

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(高杉製薬サイト「次亜塩素酸ナトリウムについて」より)


そう、置いておくだけで濃度が低下してしまうのです!カビ取り剤の容器が普通の浴室用洗剤のように透明でない理由もここにあります。
白い容器で遮光してあるため、少しゆるやかかもしれませんが、半年で12%から5%以下に下がってしまう次亜塩素酸ナトリウムの濃度。カビ取り剤は2、3年経つとその効果はほとんどなくなってしまうということなので、早めに使い切るように心がけたいものです。

 
文/武石彩子

 

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