50歳以上の4人に1人が発症! 五十肩と間違えやすい「肩の腱板断裂」【専門医・森原先生が解説】

3つの運動療法で痛みを改善

痛みによって過度に緊張した筋肉をほぐしたり、断裂していない他の腱板や肩周辺の筋肉を鍛えたりすることで、肩の動きを回復させます。姿勢を正した状態で行いましょう。

※全て10回×3セットを1日2回50歳以上の4人に1人が発症! 五十肩と間違えやすい「肩の腱板断裂」【専門医・森原先生が解説】 2310_P074-075_03.jpg

肩甲骨を動かすため両肩をすくめる。

50歳以上の4人に1人が発症! 五十肩と間違えやすい「肩の腱板断裂」【専門医・森原先生が解説】 2310_P074-075_04.jpg脇を締めてひじを曲げ、両手で横にゴムチューブを引っ張り合う。

50歳以上の4人に1人が発症! 五十肩と間違えやすい「肩の腱板断裂」【専門医・森原先生が解説】 2310_P074-075_05.jpgテーブルに両ひじをつき、片方の腕はテーブルに置いたままゴムチューブを引っ張り合う。

予防の第一歩は「正しい姿勢」から

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体幹筋力トレーニング
(1)両腕を上げ、おなかを凹ませながら、上方向に伸びる。
(2)手のひらが上になるように両手を組み、おなかを凹ませたまま左右に体を倒す。
※左右10回×1日2セット
〈目的〉体の軸である体幹を鍛えて、体をしっかり支えられるようにする

50歳以上の4人に1人が発症! 五十肩と間違えやすい「肩の腱板断裂」【専門医・森原先生が解説】 2310_P074-075_07.jpg胸の張り体操
(1)いすに座り、両手を頭の後ろで組む。胸を張りながら、両ひじを開く。
(2)胸を丸めて、ひじを閉じる。
※10回繰り返す×1日2セット
〈目的〉猫背を改善する

取材・文・構成/古谷玲子 イラスト/片岡圭子


 

<教えてくれた人>

丸太町リハビリテーションクリニック 院長
森原 徹(もりはら・とおる)先生

京都府立医科大学整形外科学教室臨床教授・客員講師及び認定NPO法人京都運動器障害予防研究会副理事長を兼任。京都府立医科大学卒業、医学博士。同大学肩・肘関節疾患治療のチーフを経て2019年より現職。

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