脂肪肝や冷えに悩む人に。代謝を上げて脂肪を減らすと話題の「MCTオイル」とは?

肝臓に中性脂肪が過剰にたまる肝脂肪。患者数は推定約3000万人で、4人に1人と言われています。そこで肝臓のダイエットを始めてみませんか。虎ノ門中村クリニック 院長の中村康宏(なかむら・やすひろ)先生に、「代謝を上げると話題の『MCTオイル』」について教えてもらいました。

【前回】「スロースクワット」と「座ったまま足上げ」で肝臓ダイエット! 適度な運動で肝臓を改善

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「代謝を上げる」と話題

脂肪を減らすMCTオイル

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MCTとは?

MCTとは、中鎖脂肪酸のことで、牛乳などの乳製品やココナッツなどのヤシ科植物の種子に含まれる油です。

素早く体に消化・吸収されて、エネルギーになりやすい特徴があります。

【上手に使うポイント】
● 無味無臭なので、さまざまな食品や飲み物に混ぜて。
● かけるオイルとしての使用が最適。加熱調理には不向き。
● 摂り過ぎるとお腹がゆるくなることが。1日小さじ2杯程度が目安。

脂肪肝や冷えに悩む人に。
脂肪を燃やす油に注目

BMIが高めの方の体脂肪やウエストサイズを減らす油として2021年秋に機能性表示食品となり販売が始まったMCTオイル。

「MCTオイルの継続的な摂取で食後の熱産生が増え、癖になるのではないかという検証をしたところ、全ての部位で体表温度の上昇を確認。MCTオイルの摂取は、脂肪が燃えやすい体質づくりに役立ちそうです」と、中村康宏先生。

検証の参加者によると「食後、体がポカポカした」「空腹を感じにくくなった」といった声も。

脂肪肝の予防や改善はもちろん、冷え改善にも期待できそうです。

MCTオイルの摂取で体温が上昇

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「サーモグラフィによる体表温度(摂氏)/うなじ~首筋」日常使用しているLCTオイル(キャノーラ油)6gをMCTオイル6gに置き換えて2週間毎日摂取。6名×2群で試験。

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MCTオイルを2週間摂取したところ、うなじ~首筋のほか、腕、すね、ふくらはぎの体表温度の上昇を確認しました。

取材・文/オフィス・エム(寳田真由美) イラスト/佐藤香苗 スタイリング/片野坂圭子 調理/まちやま ちほ

 

<教えてくれた人>

虎ノ門中村クリニック 院長
中村康宏(なかむら・やすひろ)先生
関西医科大学卒業。内科医・消化器内科医として勤務後、米国医師免許を取得、最先端予防医学を学ぶため渡米。帰国後、日本初のアメリカ抗加齢医学会認定施設虎ノ門中村クリニックを開業。

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この記事は『毎日が発見』2022年1月号に掲載の情報です。

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