ぽっこりおなかの改善につながる新習慣! 「座るついで」と「持ってるつもり」体操でいつでも筋力アップ

「持ってるつもり」で腕上げ

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左右の手に重りを持っているイメージをしながら、交互に腕を上げ下げする。

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両腕で重たい棒を持ち上げるイメージで、腕をゆっくりと上げ下げする。

「持ってるつもり」で体ひねり

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左右の手に重りを持っているイメージで、ゆっくりと上体を左右にひねる。ひねるときにおなかを出したりへこませたりするとより効果的。

[ポイント!]

●力を入れるときは息を吐きましょう。

●重りを持っているイメージでできるだけゆっくり、手全体に力を入れて動かすことで筋力がアップ。

●回数は何回でもOK。体が温まるまで続けて。

できるようになったら!

「重りを持っているつもり」で行う運動は、体のどの部位にも有効です。

イメージしながら筋力をつけたい部位を動かしたり、力を入れたりすることで、無理なく安全に筋力アップできます。

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取材・文/オフィス・エム(寳田真由美) イラスト/秋葉あきこ

 

<教えてくれた人>
川村内科診療所所長

川村昌嗣(かわむら・まさひで)先生
1988年、慶應義塾大学医学部卒業後、同大学の内科に入局。けいゆう病院健診科勤務後、2012年、川村内科診療所開設、16年、医療法人化。著書に『医師が教える50歳からの超簡単ダイエット』(幻冬舎)など。

この記事は『毎日が発見』2021年7月号に掲載の情報です。

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