1時間に一度、背伸びをしませんか? いつでもできる「肩こりスッキリ習慣」

長年悩まされている「肩こり」はありませんか? それは「肩甲骨のむくみ」が隠れているかもしれません。今回は、東京医科大学 整形外科准教授の遠藤健司(えんどう・けんじ)先生に「肩こりをスッキリさせる生活習慣」について教えてもらいました。

【前回:「もむ」「たたく」だけじゃない♪ 慢性的な肩こりに、こりを流す「肩のむくみとり」体操】

いつでも肩こりすっきり習慣

1時間に一度は背伸びをしましょう

長時間同じ姿勢でいると筋肉が動かないため、血流が悪くなります。1時間に一度は、グーッと大きく腕を伸ばして肩甲骨周りの血流を促しましょう。2103_P017_01.jpg

お出かけはバッグよりリュックで

外出するときは、体の重心近くで重みを支えるリュックが最適。どうしてもバッグを持つときは、ときどき持ち手を替えて肩の負担を分散させましょう。2103_P017_02.jpg

寝る前は寝返り練習を

睡眠中、動かないでいると起きる頃にはファシア(※内臓や骨、血管、筋肉などをくまなく覆う組織のこと)がむくんでガチガチに。寝る前に意識的に寝返りを打つように体を転がすと、実際に寝返りが打ちやすくなります。また、寝具は少し硬めがおすすめ。2103_P017_03.jpg

座っているときは、あごを引いて骨盤を立てる

座っているときに姿勢の悪さに気付いたら、あごを引いて姿勢をリセットしましょう。あごを人さし指で軽く押すと、自然と背すじが伸びて骨盤も立ちます。2103_P017_04.jpg

【まとめ読み】特集「肩のむくみとり体操記事リスト

取材・文/オフィス・エム(寳田真由美) 撮影/西山輝彦 イラスト/ノグチユミコ モデル/永谷佳奈

 

<教えてくれた人>
東京医科大学 整形外科准教授
遠藤健司(えんどう・けんじ)先生
東京医科大学卒業。1992年米国ロックフェラー大学に留学。帰国後、東京医科大学整形外科医長などを経て2018年より現職。著書に『たった30秒 ファシアゆるゆる体操がコリに効く!』(扶桑社)。

この記事は『毎日が発見』2021年3月号に掲載の情報です。

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