脳や骨、血管にもいいんです♪ 「7秒スクワット」うれしい3つの効果とは?

「血糖値が高くなってきて不安...」という人は、筋肉が衰えているかもしれません。加齢や運動不足によって、糖を消費しやすい筋肉(速筋)が減ることで、糖の消費量も減少してしまうんです。そこでオススメしたいのが1回7秒のスクワット。25年にわたってスクワットを研究してきた、うさみ内科院長の宇佐見啓治(うさみ・けいじ)先生に、血糖値が下がる7秒スクワットの「その他のうれしい3つの効果」について教えていただきました。

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脳や骨、血管にもいいから続けられます!

●骨の老化を予防して骨折や転倒を防ぐ

高齢者が転倒すると簡単に骨折してしまう原因の一つは、骨が老化しているため。

「骨も筋肉と同様、加齢とともに衰えます。丈夫な骨を維持するには、骨に刺激を与えること。そのためには、運動できるだけの筋肉を保ち続ける必要があります」(宇佐見先生)。

週2回の7秒スクワットで、筋肉を鍛えて動ける体を維持することで、骨の老化を防ぎ、骨折や転倒を予防できます。

●体を動かして脳を刺激認知機能を保つ

認知症の原因の一つに、運動機能が衰えて行動範囲が狭くなることが指摘されています。

「認知症予防には、ウォーキングなどの有酸素運動が有効ですが、歩ける体の維持には、歩けるだけの筋肉が必要です」と、宇佐見先生。

7秒スクワットでいまある筋肉を維持するのはもちろん、歩行がつらくなっている人は、つかまり立ちスクワットで筋肉を取り戻すように努めましょう。

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●動脈硬化を防いで病気を寄せつけない体に

高血糖を改善する7秒スクワットは、動脈硬化の予防にもなります。

血糖値が高い状態が続くと、ブドウ糖が血管を傷つけて動脈硬化を進行させます。

ひどくなると、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因になることもあります。

さらに7秒スクワットは、「筋肉から分泌されるマイオカインを増やし、健康効果も期待できます」と宇佐見先生。

マイオカインとは、筋肉から分泌されるホルモンの総称で、動脈硬化の抑制や脂肪の分解、免疫力向上などの効果があることが分かっています。

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取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/西山輝彦 イラスト/落合 恵

 

<教えてくれた人>
うさみ内科院長
宇佐見啓治(うさみ・けいじ)先生
福島県立医科大学卒業後、同大学附属病院第二内科入局。福島赤十字病院内科勤務を経て現職。専門は内科全般、糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満など成人病治療。日本糖尿病学会所属。日本内科学会認定医。

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この記事は『毎日が発見』2020年12月号に掲載の情報です。

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