2)太もも後ろの内側の筋肉 「内側ハムストリングス」を鍛えるトレーニング
「内側ハムストリングス」は、歩くときにひざが受ける地面からの衝撃を吸収し、和らげる働きを持ちます。この筋肉群が衰えると、ひざへのダメージが大きくなります。
(1)左のひざを軽く立てて座り、手を後ろについて支える

(2)左のつま先を内側に入れる


(3)曲げた左足のかかとをまっすぐ床に押しつける
内ももに力を込めて10秒間



(4)反対の右足も同様に行う
同じく10秒間 これで1セット
<こんなポーズはNGです>


ひざが左右に倒れ過ぎる
ひざはできるだけまっすぐのままで。内側や外側に向き過ぎると、太もも裏の筋肉にしっかり力が入りません。

ひざを立て過ぎる
ひざが高過ぎると、太ももの裏でなく前面に力が入ってしまいます。

つま先が内側に入っていない
太ももの裏でなく、ふくらはぎなどによけいな力が入ってしまいます。




