1)太ももの内側の筋肉 「内転筋」を鍛えるトレーニング
股関節から内ももを支える「内転筋」は、ももを内側に動かす筋肉。衰えると足の外側に負担がかかりやすくなる他、女性は尿漏れの原因になることも。
(1)仰向けに寝て、両足を腰の幅に広げる。左ひじを床について軽く曲げ、手のひらを上に

(2)左足のひざを軽く曲げ、つま先を内側に向ける


(3)ひじとかかとを支点にしながら、左側のお尻を持ち上げる
内ももに力を込めて10秒間




(4)左右逆にして右側のお尻を持ち上げる
同じく10秒間・これで1セット
<こんなポーズはNGです>

ひざが曲がり過ぎている
足全体でお尻を持ち上げてしまい、内ももに力が入らなくなります。

つま先が内側を向いていない
足首が伸びていると、ももの外側に力が入りやすくなってしまいます。

胸が浮いている
背中と床に隙間があると、腰が上がりにくくなってしまいます。


ひじが伸び過ぎ、曲がり過ぎ
伸び過ぎると腰で、曲がり過ぎると上半身の力でお尻が上がることに。




