「運動しても痩せない...」そんな悩みはありませんか? YouTubeで50万人以上が実践した「激やせストレッチ」は、「バレエ」と「やせポジション」を取り入れることで、太もも、下腹、腰まわり、二の腕、ふくらはぎ、お尻、背中...気になる部位がピンポイントで引き締まるそう! そんな「激やせストレッチ」を考案した中川裕喜さんの著書『1分でみるみる細くなる! 激やせストレッチ』から、連載形式で激やせの秘訣をお届け。今回は「胸とわき腹ストレッチ」をご紹介します。
【前回:総ゴムのパンツしか履けない...そんな下腹がスッキリ!? 重要だった股関節の可動域/激やせストレッチ(4)】
【最初から読む:トレーニングでやせない! そんなときに「ストレッチ」でやせる4つの理由/激やせストレッチ(1)】
YouTubeチャンネル体験者のBefore/After
腰まわり激変!
【悩み】
寸胴体型にずっと悩むが、筋力が弱く 腹筋運動もできず、諦めていました。
【ストレッチ】
・胸とわき腹ストレッチ
・ウエストひねり
・ニーリングヒップヒンジ
【感想】
1週間、朝1時間、おなか、腰、お尻、背中、二の腕すべて筋肉を伸ばすストレッチを中心に実行。
体重は0.5kg減なのにサイズダウンがすごくて驚きました。
縮こまった胸を開くことで、上半身の筋力がバランスよく使えるように!
脂肪を燃やし、ほどよく筋力をつけたことが、スレンダーな体型を導いたのでしょう。
ヒップアップにもなっていますね!
ウォームアップで"やせポジ"の体に
縮こまった筋肉があると、ゆるんだ筋肉は刺激を得られません。
また、縮こまった筋肉ばかりを使うことになり、さらにバランスの悪い体に。
まずは縮こまった筋肉を伸ばし、そのうえでゆるんだ筋肉を縮めるストレッチを行います。
これだけでも"激やせ"効果を得られます。
激やせストレッチは胸式呼吸で行う
おなかをへこませたまま胸をふくらます胸式呼吸は、下腹激やせの効果大。
胸が開くので、猫背や巻き肩の解消にもなる。
各部位への効果はもちろん、全身の筋肉バランスを整えます。
ウォームアップをマスターすれば激やせの半分は達成ですよ!
ウォームアップ 胸とわき腹ストレッチ
【step1】
両足を肩幅よりも大きく開き、片手を上げて真横に倒す。
反対側も同様に。
【step2】
壁の横に立ち、ひじから手先までを壁につける。片足を前に踏み込み、胸から壁とは反対側に開いて二の腕を伸ばす。
反対側も同様に。
【次回:写真で見た背中のぜい肉にショック...! 背中の筋肉を有効に使う肩甲骨のストレッチ/激やせストレッチ(6)】
【まとめ】『1分でみるみる細くなる! 激やせストレッチ』記事リスト
「バレエ」×「やせポジ」で超効果! YouTubeで50万人以上が実践した「激やせストレッチ」のすべてが1冊に凝縮。やり方動画のQRコード付きです。