毎日が発見ネットで連載中の人気ブロガー・かづさん。60歳の節目を前に、自分の老後について考え始めたそうで...? 今回そんな彼女が、いざという時に万全のサポートをしてくれる『心託サービス』の無料説明会に参加! 夫の終活準備をすでに済ませていたかづさんですが、自分自身のことについてはあまり具体的なイメージが湧かないようで...。
※画像はイメージ
■夫の終活は万全! だけどもしも私が先に倒れたら...?
皆さんは「終活」していますか?
私は今年7月で60歳を迎えることとなり、自分の老後を具体的に考えるようになりました。
実は11歳年上の夫についてはあらかたの終活を済ませてあるんです。
夫は数年前に大腸癌を患い、5年生存率17%と言われました。
治療の結果、現在寛解と言われて元気に過ごしておりますが、病気が発覚した時点で遺言書を作成し、財産目録等も作って、しかるべき所に預けております。
ただ、それはあくまでも夫の話。
自分のことに関しては、まだ先の話だと高を括っていたんですよね...。
私が夫を残して先に逝けば、息子夫婦に負担をかけることは間違いありません。
そんなことを考えていた矢先に、毎日が発見ネット編集部から終活に関するとっておきの情報を教えてもらいました。
なんでも、身元保証から死後の事務手続きまで、終活の心配事をまるっと全部引き受けてくれる「心託サービス」なるものがあるんですって...!
そこで無料の「心託説明会」に参加することに。
■元気な今だからこそできることは? 諸々の準備は「頭がクリアなうちに」
「心託説明会」の会場で出迎えてくれたのはきれいなスーツ姿のお姉さん方で、温かいお茶を出していただきほっと一息。室内は明るくてきれいな印象で一安心しました。
明るくきれいな説明会会場
「心託説明会」で配られた資料一覧
いや、こういう説明会って正直言ってちょっと怪しいかも?なんて疑っちゃいませんか?
ところが始まった「心託説明会」では、終活の必要性について、統計グラフなどを用いて具体的な数字を示しながらわかりやすく解説してくれて、私の不安は一気に吹き飛びました。
終活の悩みに寄り添うコンシェルジュとして講師を務めた山石佳子さん
終活の必要性をわかりやすく解説してくれる!
例えば女性の場合、健康寿命と平均寿命に12.19歳もの開きがあるのだそう。
ここの期間をどうやって生きていくのか、なんて考えたこともありませんでした。
「これは勉強になる!」とメモを取る手にも力が入ります。
配られた資料を読みながら「心託説明会」を受講
中でも特に刺さったのは、諸々の準備は「頭がクリアなうちに」済ませたほうがいいという言葉でした。
そうです! そうなんです!
私が理想とする「人任せにしない終活」とはこれなんだ! と思いました。