終活カウンセラーに聞きました。「そもそも終活って必要でしょうか?」

「終活」は、「いつかやること」と、何となく考えている人が多いようです。これから先の暮らしをより良く生きるために自分らしく生きていくとは何か、考えてみませんか。第2回目は、就活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さんに、就活とは何かを教えていただきました。

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体力、判断力が必要。周囲のサポートも!

「終活という言葉に、ある意味ネガティブなイメージをお持ちの方は案外多いのではないでしょうか?」とは、終活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さん。

例えば、エンディングノートを〝死ぬための遺書〟のように考えている方は少なくありません。ですから、〝書き方が分からない〟〝元気なうちは必要ないのでは?〟などと、思われがちです。ですが、エンディングノートは過去やいまの自分を振り返ることで、これからをどう生きるか考えるための記録。あなたにまつわることの記録は、何から始めても、いつから始めてもいいのです。

具体的な終活の取り組みの一例をあげてみると、「お金について把握する」「お葬式やお墓について考える」「持ち物の現状を知る」などがあります。こう見ると、体力や判断力が必要なことが多いと思いませんか? 

終活には、元気なうちしかできないことが、思いのほか多いものです。ですから、なるべく早めに始めるのがおすすめ。自分1人でできないことは、周りの人に助けてもらいながら、みんなで行ってください。大切なのは、身近な人に感謝の気持ちや愛情を伝えること。これからの人生をより良く生きるための生き支度と考え、できることから始めましょう。

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取材・文=笑(寳田真由美)

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<教えてくれた人>

武藤頼胡(むとう・よりこ)さん

終活カウンセラー協会 代表理事。明海大学ホスピタリティツーリズム学科外部講師。「終活」についての大切さを伝えるため、毎月巣鴨、浅草でアンケートを実施中。著書に『こじらせない「死に支度」』(主婦と生活社)。

この記事は『毎日が発見』2019年10月号に掲載の情報です。

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