超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。毎年憂鬱な年末の「大掃除」ですが、今年からは「小掃除」に変えるそうで...⁉
こんにちは、中島めめです。
今回は「掃除」についてのお話です。
年末の大掃除
年末に家中をきれいにする大掃除。
でも、「大掃除」という言葉がそもそも大変そうでうんざりしてしまいます。
そこで我が家は今年は「大掃除」ではなく「小掃除」で乗り切ろうという事に決めました。
普段の掃除
私の普段の掃除は、まずハタキで家中を適当にパタパタして、掃除機をかけるくらいです。
トイレ掃除は3日に1回くらい、お風呂は毎日掃除しますが、かなりおおざっぱに済ませています。
人によってこだわりはいろいろだと思うのですが、私は髪の毛やお菓子のカスなどの細かいゴミが床に落ちているのがとても気になるたちで、掃除機やコロコロクリーナーでせっせと床を掃除する割には、家具にホコリが溜まっているのは放置していたりします。
なんにせよテレビや冷蔵庫の裏、換気扇などの掃除は普段あまりしないので、年末になるといっぺんにやらなきゃ!と思って憂鬱になってしまっていました。
今年からは小掃除で!
そこで、今年からは年末の一日で大掃除!と張り切るのはやめて、毎日少しずつ(小掃除)を続けてじわじわときれいにしていく事にしました。
キッチンの小掃除
いつも三角コーナーの生ごみがたまると臭わないうちに蓋つきのバケツに移すのですが、その時三角コーナーにスプレータイプの洗剤を吹き付けていたのを、キッチン用漂白剤の泡スプレーにしてみました。
こうすると、その泡が流れ落ちる事で排水溝のぬめりもついでに落とせるような気がします。
そして、食器を洗ったらついでにシンク周りも洗うようにして、シンクを拭く雑巾を使いやすいところに置いておき、水気を拭うようにします。
洗った食器は水きりかごに入れ、食器を片づけて水切りかごが空になったらかごに水を入れて液体漂白剤を垂らしてしばらく置けばぬめりが取れます。
コンロの掃除は、本格的にやる時は油汚れ専用の洗剤を使ってやりますが、小掃除の時はやかんでお湯を沸かした時に残ったお湯をコンロ周りに撒いておいて、しばらく置くと汚れが浮いてくるので雑巾などで拭き取ります。
これを時々やっているとガンコな油汚れになりにくい気がします。
お風呂の小掃除
お風呂掃除は、お湯で全体をざっと流したら、お風呂用洗剤を撒いておくのですが、私はお風呂のフタを立てておいて、上の方に洗剤をスプレーします。
こうしておくと、ゴシゴシこすらなくてもフタがぬるぬるしなくなりました。
そして、お風呂の横の洗面所にティッシュとゴミ箱を置いて、排水溝についた髪の毛など毎日ティッシュでさっと取って捨てるようにすれば、本格的なカビ取り洗剤で掃除する時にきれいにしやすいと思います。
トイレの小掃除
いつもの掃除にプラスして、壁や床、トイレタンクやペーパーホルダーなどをさっと拭くようにします。
テーマを決めて少しずつ
そして今日はテレビの裏をやる!とか、冷蔵庫の裏!とか、その日のテーマを決めてやるのが気が重くなりにくくていいと思います。
私は先日靴箱をテーマに掃除をしたのですが、子どもの小さくなった靴がけっこうあって、たくさん処分したのでとてもスッキリしました。
全部いっぺんにやろうとすると大変ですが、少しずつだと気軽にできるので、これからも小掃除を続けていきたいです。
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