超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。ふとした拍子に自分の顔がスマホに映って思わずぎょっとしたそう。無意識の表情に愕然としためめさんが始めたこととは...⁉
こんにちは、中島めめです。
今回は「笑活(わらかつ)」についてのお話です。
あるあるだけどショックな出来事
先日、スマホでインスタを見ていて、何かの拍子に指を右にスッと動かしたら、自分の顔がどアップで見えてしまってぎょっとしました。
あるあるだと思うのですが、その顔のあまりのひどさに愕然としてしまいました。
ほうれい線など年齢なりのシワがあるのは仕方がないにしても、眉間のシワがものすごかったのです。
私はいつもボーっとした顔をしているんだろうなと思っていたのですが、ボーっとしているどころかものすごく険しい顔をしていたのでした。
老眼で細かい字などが見えにくくなっているせいもあり、目を凝らしている時に眉間にシワがよっていたのだと思います。
鏡に映してみた時の顔
いつも鏡に自分の顔を映して見る時は、目を大きく見開いて口角を上げていました。
無意識になるべくよく映ろうとして表情を作っていたのでしょう。
それが普段の自分の顔だと思っていたら大間違いでした。
年相応の顔になるのは当たり前の事だけど、機嫌が悪そうな顔でいるのはやっぱり嫌です。
スーパーのレジ係さんの笑顔
私がいつも利用しているスーパーの店員さんはみなさんとても感じがよくて、買い物をするのがとても快適なのですが、レジ係の方たちもいつも笑顔で、その中でも特にこやかで周りの空気もやわらかく感じる方がいらっしゃいます。
年齢的には私と同じくらいの方だと思うのですが、その方を見る度に(こういう感じになりたいんだよなぁ~)と思うのです。
笑顔ってやっぱりいいものですよね(目が笑ってないのは除きますが)。
「笑活」わらかつとは?
いつも機嫌がよさそうな、その人を思い浮かべるとこちらも笑顔になるような人っていいな、と思っていたら、ネットで「笑活」という言葉を目にしました。
「笑活」とは、笑うこと(笑顔)が体や精神にとってよい効果がもたらされる事を意識して生活しよう、というものだそうです。
私が調べた「笑顔の効果」について書きたいと思います。
①ストレス解消
脳内から幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が分泌される。これがストレスの軽減に役立つ。このセロトニンには、睡眠の質を高める効果もある。
②ナチュラルキラー細胞(体の中に入ってきたウイルスやがん細胞を見つけて攻撃するリンパ球)の活性化を促す。
それにより、免疫力がアップする。
③自律神経を安定させる
自律神経には、交感神経と副交感神経の二種類の神経があり、交互に働いている。交感神経は心や体を活動的にさせたり緊張状態にする働きがあり、副交感神経には心や体をリラックスさせる働きがある。笑顔は、交感神経と副交感神経のバランスをとって副交感神経を優位にして心を落ち着かせるのに役立つ。
④女性ホルモンの分泌が促進される
笑顔になる事で脳の視床下部というところが刺激され、女性ホルモンの分泌が促進される。
...こういった「いいこと」があるようなのです。
またそれ以外にも、私がスーパーのレジ係の方を見ていいなぁと思うような、周りを明るくするという意味でも笑顔っていいことずくめなんだな、と思いました。
これからはマスクの中はにっこり笑って過ごしたいです。
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