みなさまこんにちは。アルツハイマー型認知症を発症した実母の近距離介護を始めることになったイラストレーターの石塚ワカメです。
「地域包括支援センター」担当保健師さんに進むべき道を示してもらい、ようやくその一歩を踏み出しはじめました。
前回の記事:ありがとう地域包括支援センター!洗いざらい話して介護の道が見えてきた
まずはネットで病院探し。
実母はまだ電車移動できるし、ちょうど我が家の近所に評判の良い認知症専門クリニックがあったので、「病院嫌い!」と渋る実母をどうにか説得して受診。「アルツハイマー型認知症」と診断され、アルツハイマー型認知症の進行を抑える薬を処方していただきました。
つぎに実母宅の管轄の地域包括支援センターに相談し、要介護認定の申請をして、介護認定調査を受けました。
ほどなくして実母に、要介護1がつきました。
さっそくケアマネジャーさんをつけてケアプランを作成してもらい、尿パットの支給(※)と、デイサービスの通所をはじめました。
(※地域によってはないことも)
これでひとまずは安心...
でも一人暮らしも限界あるし、これからどうする!?
...ってときに、なんと第二子妊娠発覚!
実母のことや息子の坊のことだけで手一杯なのに、なんでこんなときに!
とは言え、一気に頭の中が赤ちゃん一色に!!!
つわりがつらくて実母のことをほったらかしにしてしまっているうちに、やっぱり悪化。
つわりをおして実母の様子を見に行くと、家のなかは前にも増して荒れ放題。
※家中の暖房をつけ、ブレーカーが落ちていたようです
もちろん薬も全く飲んでない!
幻覚、せん妄もあるみたい!!
これはもう放っておけない!!!
どうする!?どうなるの!?
次回へ続く!
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