「ご近所のご主人が50歳を前にして亡くなったと聞きました。そのお宅にはまだ小学生のお子さんが2人もいます。私と年齢も近く、他人事とは思えなかったため、お花を贈ったり、ちょっとしたおかずを持っていったり、少しでも役に立てばと気にかけていました。そして、これがきっかけで、前よりも奥さんと少しだけ仲が良くなったのです」

■自分を責め、酒量が増えた奥さんが気がかりで...
昨年の夏、ご近所のご主人が亡くなりました。
そのお宅には小学校低学年の子どもが2人います。
上の子は、私を見かけると明るくあいさつをしてくれ、とてもいい子だと感じていました。
私は自分の子どもは特に欲しいと思ったことはありませんが、子どもは大好きなので、見ると自然に笑顔になります。
奥さんとも顔を合わせることが多く、よくあいさつしていました。
ご主人はほとんど見かけたことがなく、顔もよく分かりませんでしたが、訃報で私と同年齢であったと知りショックを受けました。
さらに夫の母も2カ月前に亡くなって辛い思いをしたばかりだったので感傷的に...。
ご家族全員のことが気の毒に思え、すっかり同情してしまいました。
とても無視できず花を贈ったことがきっかけで、前より少しだけ仲良くなりました。
店を経営していて不自由のない生活をしていたようですが、奥さんはフルで働かなくてはいけなくなったと聞き、2、3回おかずの差し入れをするととても喜んでくれました。
その後、彼女には近くにご両親がいるらしく、私が心配する必要はないことが分かり、差し入れはやめました。
話をすると、奥さんはよく自分を責める言葉を漏らします。
もともとお酒をよく飲む方だったようですが、ご主人が亡くなってからは酒量が増えているそうです。
この状況では悪い酔い方をするのではと心配になりました。
そこで私は、今度何か楽しいことをしましょう、と提案したのです。
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