大学生の長女は一人暮らしで、マイペースなだんな、高校生の次女と3人で暮らしているアラフィフしまえもんです。
【前回】「ドン!」もう二度と起こしたくない駐車場での事故。悔やみきれない「自分の不注意」
【最初から読む】甘え上手下手も愛おしい!我が家の癒し担当2匹/しまえもん
我が家の次女は高校3年生で、受験生です。
進路については中学生の頃から志望している大学があります。
一応第2志望の大学も考えていて、第1、第2共に県外の学校です。
行きたいという希望だけで入れる大学ではないので高校生になった時から準備はしてきました。
考えている大学のオープンキャンパスには1年の時から行こうと次女と話してはいたのですが入学した時からコロナ禍のため、1年、2年の間はどの大学も中止かオンライン開催で直接大学を知る機会がありませんでした。
長女、次女ともに同じ高校で、一応進学校なので長女の在学時には、学校から、
「できるだけ1・2年で志望校の大学のオープンキャンパスは行くように」
と言われていたので、実際に見学に行っていたのですが次女はどこにも行けませんでした。
しかし、今年はやっと対面でのオープンキャンパスが行われたのです。
これでやっと大学を見学することができました。
第1志望の学校には希望する学部の体験授業も申し込んだので気合が入ります。
2日間のオープンキャンパス初日は、午後からの開催だったので午前に出発し、会場が開くと同時に入場。
まずは目当ての学部の見学です。
まだそれほど見学者がいなかったので先生や学生の方に声をかけていただきました。
次女も一緒に見ていたのですが話しかけていただいているのにすぐに言葉が出てこないので
ついつい私が答えたり、質問したり...
そこでハッとしました。
「やばい、またやってしまった!」
長女の時も一緒に出かけてついつい長女の言葉を待たずに話し出して親がしゃしゃり出ている感じになってしまったので次女の時はなるべく喋らないようにしないと思っていたのに...
行きたい本人が積極的に聞く方がもしかしたら覚えていただけるかもしれないし(少数精鋭であまり人数をとらない大学なので)、何より次女本人がそういう場に慣れた方がいいのです。
それからは直接話しかけられない限り、あまり私の方から話さないようにして、学生の方との相談の場でも、近くにいるとついつい先走って質問したりしそうだったので次女の隣の椅子を勧められましたがお礼を言って、その場を離れました。
そして他の学部を見学したり、休憩室で待っていました。
まだ始まったばかりということもあり学生に相談している人も少なかったので次女は1時間以上お話を聞くことができました。
正直そんなに時間をとってもらうことができると思っていなかったし、次女が積極的に話しかけることができるとも思ってなかったのですぐ終わると考えていました。
でもそれだけ熱意を持っていることがうかがえて良かったです。
その後、体験授業にも参加して、浪人生もいたので次女は周りとの差を感じたようですがそこは伸び代があるんだといい方に考えるように言いました。
次女は見て、聞いて、体験して、ますます入りたいと感じたようです。
数日後に第2志望の大学のオープンキャンパスにも行きましたが実際見て、ますます第1志望の方がいいと思ったようです。
私からみると、どちらに行くことになってもいいとは思うのですが大学だけでなく、大学の周辺など環境も考えると第1志望に惹かれるのはわかるな~と思います。
そういうのは実際に見ないとわからないので、オープンキャンパスに行くことができたのは良かったです。
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