大学生の長女は一人暮らしで、マイペースなだんな、高校生の次女と3人で暮らしているアラフィフしまえもんです。
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新学期が始まりました。
次女は夏休みのたくさんある提出課題を早めにこなしていましたが学校が始まるとすぐテストがあるのにテストのための勉強はこれからの状態でした。
しかしテスト勉強となるとなかなか身が入らないようでスイッチが入るまでにかなり時間がかかります。
「やる気にならないから~」と言ってはiPadで絵を描いてみたり、100円均一のお店で材料を買ってきて工作や裁縫をしたりして現実逃避しています。
私は勉強をやるように言うことはほとんどなく「やる気にならないなら、やらなくていいんじゃない」というスタンスです。
やらなくて成績が落ちて、進路に響いてもそれは自己責任、親が強制しても子どものためにならないと考えているからです。
だから「もうノー勉(テスト勉強をしない)でテストを受けてみたら」と言ってるくらい。
しかし、勉強した方がいいとは思っているようで私の顔を見ては言い訳のようにいちいちやる気にならないアピールをしてくる次女。
やる気にならなくてもいいから黙ってダラダラしててよと思ってしまいます。
テスト前日の休日も「やる気が出な~い」と昼間ダラダラと過ごし、夜になって勉強を始めました。
いつもなら寝ている時間を過ぎてもまだ起きている次女に今頃慌てて勉強するなら昼間やればいいのに、とついつい思ってしまいます。
そして、1階に降りてきた時に
「テスト前で勉強してるのはわかるけど、昼間あんなに時間あったのに」
と言ってしまいました。
「だって、やる気にならなかったんだからしょうがないじゃん!」
キレ気味に返してくる次女。
"やる気にならない"が、さも正当な理由のような言い方。
「"やる気にならない"は言い訳としては通じないぞ!」とイラっとしました。
とにかくやる気になるまで時間のかかる次女。
長女は運動系の部活をしていて忙しく、空いた時間で少しでも勉強しようとしていたのを見ていたので比べているわけではないけど、来年は受験だしもう少し時間を無駄にしない工夫をしてほしいなと思うのでした。
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