<この体験記を書いた人>
ペンネーム:梅の実
性別:女
年齢:49
プロフィール:加齢とともに想像していた通りの口うるさいおばさんになってきた気がするアラフィフです。
私の家からゴミを出すときには、家の敷地に隣接した駐車場を抜けて、表通り沿いにあるゴミステーションへ行っています。
桜も早くに散ってしまった4月のことです。
ある朝いつものようにゴミ出しに行くため駐車場を通ると、停めてある我が家の車の周りにタバコの吸い殻が何本も落ちていました。
ムム!? 誰かここで立ち話でもしながら吸っていたのかしら、まったくマナーが悪いなあと思いながら、吸い殻を拾ってその時は終えました。
しかし、その翌日以降も朝になると同じ場所にタバコの吸い殻が捨ててあるではありませんか。
ちょっとイラっとして、その日の夜から何度か駐車場に様子を探りに行ってみたのですが、吸い殻は落ちている、だけど人が歩き回ったような形跡がない?
迷惑だし、もしも火がちゃんと消えていなかったら、車のそばに捨てるのは危なすぎるし許せない!
どういうことなんだろうと思いながら地面をよーく見てみると、吸い殻が捨てられている範囲が、我が家の車が停めてある後ろのほうに集中している感じです。
これはもしかして、隣の敷地のワンルームアパートのベランダから投げ捨てられているのでは? とピンときた私。
今回は吸い殻を拾う前に写真を撮り、落ちている位置も含めて管理会社に相談してみました。
すると管理会社からも、私の考えと同様に隣のワンルームアパートのベランダから投げ捨てられた可能性も考えられますねとの返信。
我が家の管理会社から、隣のワンルームアパートの管理会社へ相談してもらうことになりました。
すぐに対応していただき、アパートの管理会社から、可能性のある部屋数室に連絡を入れてくださったそうです。
案の定、翌朝には吸い殻はありませんでした。
まったくマナーが悪いなあと思いながらも解決してよかった、と思っていたのですが...1週間後、なんとまた吸い殻が捨てられているではありませんか!
ワンルームアパートの疑わしき数室に通知をしただけで犯人は特定できていない、つまりは姿なきタバコポイ捨て犯。
どうしたらポイ捨て犯に注意できるんだろう...としばし考えたのち、管理会社へ写真とともに再度報告。
うちの車に、貼り紙をすることにしました。
「火気厳禁、吸い殻はゴミ箱へ」
大きく書いた紙を、車のボンネットとして上にも。
気付いてくれるといいな、と思いながら3日様子を見ていたところ、吸い殻は捨てられなくなりました。
管理会社を通して再度お隣の疑わしき各部屋に連絡してもらったことが効いたのかもしれませんが、ベランダに出るのであれば、いつか張り紙も目に入ると思っていたので、きっとその効果もあったはず!?
よかった~と思いながらも、また再発しないか目を光らせています。
ポイ捨ては本当にマナー違反だし、火の気が残っていたら危ないですからね。
関連の体験記:アラフィフで結婚した私の夫はヘビースモーカー...。「長生きしてほしい」と願う私と彼の禁煙奮闘記
関連の体験記:喫煙時間は休憩にあたるのか? 喫煙者VS非喫煙者の「休憩時間不平等問題」が勃発!
関連の体験記:「少しだけど使って」コロナ禍の中、我が家に「ある届け物」をしに来てくれた義母の愛情
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。