義母のショートステイ初利用にソワソワ。子どもをお泊りに出す保護者の気分/山田あしゅら

こんにちは山田あしゅらです。

義両親の在宅介護の様子を嫁の目線で綴った ブログ『13番さんのあな―介護家庭の日常―(現・13番さんのつぼ)』。

ここに書いてきた13年間の記録をもとに 今の気持ちを織り交ぜつつ、改めて当時のことを振り返ってみようと思います。

前回の記事:ショートステイの契約手続きへ。大変なこれ、何とかならないものかしら/山田あしゅら

ショートステイを利用するきっかけとなった私の入院(するかも知れない)騒ぎですが、実は利用手続きと並行して詳しい検査を行ったところ

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入院には及ばないことが分かりました。

しかし、せっかくここまでこぎつけた話です。

義父には

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入院がなくなった話は曖昧にさせたままショートステイ利用計画を予定通り続行することにしました。

しかし実際、利用に向けて準備に取り掛かってみるとこれがなかなか大変です。

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初日は様子見ということで1泊のみの利用にしたのですが、利用する施設では着替えや持ち物には全て記名する決まりとなっています。

衣類や日用品などはもちろん、毎晩使用しているインスリンの注射器や血糖値を計る検査キットなど細々したものまで全て名前をつけなくてはなりません。

義母の名前を書いては貼り、書いては貼り...。

作業に半日近くかかってしまいました。

また、処方薬は朝昼晩(食前・食後の仕分けもアリ)所定の袋に名前を書いてスタッフに分かるようにしておく必要がありました。

そしてそれら持ち物を『持ち物チェック表』に全て記載します。

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たった1泊の利用では労力が見合わないなぁ...と思わずつぶやいてしまう私でした。

何とか準備を終えて送り出した後も

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気分はまるで初めて子どもをお泊りに出す保護者みたい(笑)

何度か利用を続けるうち、準備にも慣れてはいきましたが『初めの1歩』はなかなか骨の折れる作業です。

しかし、この『初めの1歩』。

すぐに大きな役割へつながることとなりました。

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次男次郎の結婚式が1年後に決まったのです。

おめでたい話に舞い上がりましたが それと同時に式の間、義父母をどうしたら?という問題が持ち上がりました。

孫の結婚式ですもの。

本来なら義父母にも参列してもらいところですが

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10分と座っていることもままならない二人です。

1日がかりの結婚式はとても耐えられません。

と、いうわけで 義母のショートステイの利用目的は『次郎の結婚式までに(私も義母も)慣れること』に急遽変更となりました。

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さてさて首尾よく事は運ぶのか?

運を天に任せつつ、我が家の介護はまたまた大きく舵を切り始めたのでありました。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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山田あしゅら

まもなく60代を迎える主婦。3人の息子は巣立ち、孫が2人いるおばあちゃん。 義父・太郎を平成31年4月(享年90歳)、義母・はな子を令和2年11(享年95歳)をそれぞれ見送り、現在は夫と二人暮らしをしている。 13年間にわたり義父母の介護の奮闘を綴ったAmebaブログ 「13番さんのあなー介護家庭の日常(現・13番さんのつぼ)」をもとに 平成29年7月『毒舌嫁の在宅介護は今日も事件です!』を出版。

※毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

山田あしゅらさんのブログ:13番さんのつぼ

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