コロナ「疑い」で赤っ恥...隔離された部屋で気づいた不調の原因は「もう若くないという現実」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:まろ
性別:男
年齢:41
プロフィール:気が付けば、まさに中年と呼ばれる歳になっていました。子どもとの些細な日常での経験を書かせていただきます。

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2020年のことです。

ある朝目覚めると背中がひどく痛み、ベッドから起き上がるのも苦労するほどの状態でした。

なんとか起きてベッドから出たのですが、何故これほど背中が痛むのか理解が出来ません。

ベッドの硬さが合わず、少し腰が痛いなあと思うことはあるのですが、このような痛みは経験がなかったので、ちょっと変だなと思いました。

横になっていても仕方がないので起きて朝食をとりました。

一緒に寝ている子どもの寝相がとても悪く、蹴られたり乗っかられたり窮屈な状態で寝ていたので、それの影響かなあと思い、特に気にせずそのまま過ごしておりました。

「風邪かインフルエンザとかになったんじゃないの?」

妻にそう言われ、念のため熱を測りましたが平熱。

ここでまさか流行中の新型コロナウイルス感染症にかかったのでは? と思いつきました。

これを聞いた妻は絶対そうだといい、私は居間を離れ自宅内で隔離となりました。

本当にコロナかどうか分かりません。

とにかく家族にうつしてはいけないので、その日は一日大人しく部屋にこもりました。

新型コロナも怖いですが、もっと大きな病気だったらどうしようと不安に思いながら1人で就寝しました。

次の日の朝も、起きると変わらず背中が痛みます。

足や腕もだるく、筋肉痛のような感じでした。

私は(本当に新型コロナだったとしたら、どこで感染したんだろう...)と最近の行動を振り返ることにしました。

そしてあることに気づきました。

うちには小学生の子どもがいるのですが、自粛のストレスを解消してあげたくて、異変を感じる数日前に2人でスケートに行ったのです。

それで謎が解けました、この痛みはただの筋肉痛です。

今までは翌日に来ていた筋肉痛が2日遅れで来たのです。

翌日は何もなかったので、筋肉痛でないかとは思いつきませんでした。

スケートではかなり体を動かし、まだまだ自分は若いと思っていたのですが、確実に衰えていたようでした。

慣れないスケートを一日中滑ったので、普段使わない背中の筋肉、そして当然のごとく足の筋肉、そして転んで起き上がるのに腕の筋肉を使いました。

この3カ所が痛んでいるのですから、スケートが原因で正解でしょう。

これが歳を重ねると筋肉痛が翌日に来ない現象なんだと分かり、とてもショックを受けました。

子どもからはおじさん扱いされ、妻からも「完全に老化がはじまってるね!」と言われ、なんだかちょっとさみしく思いました。

それからは自身の老いを理解し、すこしずつでも体を動かし、健康を維持していきたいと思うようになりました。

また、身体を動かす時は事前に準備運動をしっかりしないとだめですね。

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