「お前も歳やな」ロースかつ一枚食べただけで...忍び寄る「老化」が大食いだった私を変えていく

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:とらとら
性別:女
年齢:52
プロフィール:アラフィフ兼業主婦。最近焼肉に行くともっぱらタンを頼んでいます。

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私は現在52歳の兼業主婦です。

一つ年上の旦那との間に22歳と17歳の子どもがいます。

妊娠、出産、子育てを体験し、アラフィフとなった私は、今でこそふくよかな体系になってしまいましたが、若かりし頃はもう少しすらっとしていました。

そしてその割によく食べるので「瘦せの大食いだ」と家族や友人たちに言われてしまうほどでした。

例えば、回転寿司で20皿はペロリと食べていましたし、焼き肉の食べ放題の店などに行くと、ひたすらカルビやロースを頼んで食べ続けていました。

揚げ物なども好きで、当時通っていた大学近くの定食屋で金欠の学生向けに「メガからあげ丼」なるメニューがあったのですが、軽く完食出来ていました。

ちなみに「メガからあげ丼」とは、まず、どんぶり飯の上にキャベツの千切りをマシマシにのせます。

その上に零れ落ちるのではないかというほどの大ぶりのからあげを、ごはんやキャベツが隠れるほど乗せているといういわゆる大食いメニューでした。

当時の私は、男子学生でもお腹いっぱいになるというその店のメニューを完食した後、友だちとスイーツを食べられたので、食べる方だというのは分かっていただけると思います。

その証拠に私の大学の頃の友人は、今でもその当時の食生活の話題になるたびに「あの時、大食いの番組にオーディションなどがあったら、とらとらさんなら予選は通過していた」と言ってくるほどです。

そんな自他ともに認める大食いだった私ですが、最近つくづく食べられなくなったなと感じてしまいました。

先日、旦那と休みの日に有名なとんかつ屋さんに行きました。

そこはブランドのもち豚を使った料理が有名なお店で、昼間のランチメニューはリーズナブルな値段でそのもち豚を堪能でき、テレビやSNSで取り上げられる人気の店でした。

その日も少し並びはしましたが、無事に店内に入ることができ、おなかが空いていた私は、張り切ってそこの人気ナンバーワンのロースかつ定食を頼みました。

出てきたロースかつは大きくて分厚くて、とても食欲をそそりました。

揚げ方も綺麗な黄金色をしていて、口に入れるとサクッと小気味のいい音をたてた後、肉の旨味がじゅわっと広がる感じでした。

味は言うまでもなく、脂身も甘く感じられるほど美味しかったです。

しかし、確かに頭では「美味しい」と感じるのに、一切れまた一切れと口に運んでいくにつれ、箸が進まなくなりました。

体が「脂身はもういらない」と脂身の多いロースカツに抵抗を示し始めたのです。

昔から揚げ物が好きだった私は「そんな馬鹿な...」と思ってしまったのですが、あと数切れが口に運べなくなってしまい、結局旦那に手伝って食べてもらいました。

旦那も私がよく食べるのを知っていたのですが、別段体調が悪いわけでもないのに食べられない私を見て「お前も歳やな。俺も最近そんな油もん食べれんようなってきたし」と笑いました。

若い頃とは食べる量が違ってきていることは認識していましたが、こうはっきりと油ものが食べられなくなったと自覚したのは初めてでした。

やっぱり、年をとると食べられなくなるものなんですね...。

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タンはカロリー脂質とも、高めなのでまだ大丈夫なんじゃないですか? 年取ると食べられなくなるって本当なんですね。体が必要じゃないと思うんですね。大食いのお姉さんは鍛えてるんですね。

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