<この体験記を書いた人>
ペンネーム:しらたま
性別:女
年齢:46
プロフィール:ペットのウサギの換毛期は、アレルギー持ちの私には厳しい時期。家族も呆れるほど、掃除に熱が入る毎日です。
私は46歳、一つ年下の夫と、10代の娘との3人暮らしです。
料理が趣味の私は、時間がある時にはできるだけ手の込んだ夕食を作ります。
料理は仕上げた時の達成感があるので、私にとっては快感。
料理をすることは面倒ではなく、ストレス解消になるのです。
ですが料理をすればするほど、使う食器や調理器具が増えるので、後片付けは面倒になりますよね。
しかし、少し前に大型食洗機を購入しおかげで、気兼ねなく料理することができるようになりました。
ただ、一つだけ問題が。
私は、つい一つのメニューを大量に作ってしまうのです。
3人家族なので、おかずはどれも少量でよいはず。
お弁当のおかずに流用するために、あえて多めに作ることもありますが、そのつもりがなくても、なぜかいつもたくさんできてしまいます。
これは、私の癖なのかもしれません。
夫や娘は、私の作った料理に文句は言いません。
いつもおいしいねと言って食べてくれます。
しかしどうやら、同じメニューが続くのは好きではない様子。
そんな経緯から、最近では、同じメニューを続けて出すのではなく、作った料理をリメイクすることにしました。
実はこのリメイクが、とてもいい感じで気に入っています。
なぜなら、途中まで調理できているわけなので、素材を洗ってカットする手間がかかりません。
また、食材に火がすでに通っているので、仕上げだけで料理が完成するイメージです。
つまり、料理をリメイクすることで、いちから作るよりも、時短にも節約にもなるというわけなのです。
また、まるでとても手が込んでいるように見える料理がパッと完成するのも、リメイクレシピのメリット。
私がおすすめするリメイクレシピを紹介します。
まずは、にんじんのきんぴら。
甘めの味付けの我が家のきんぴら。
これは、そのままビビンバの具として使用したり、刻んでキムチチャーハンに使うと、辛いものが苦手な子供でも食べやすい味のチャーハンに仕上がります。
またカレーは、出汁で伸ばしてカレーうどんのスープにするのが好評でした。
普通の和食を作る場合よりも、出汁を強めに効かせるのがおいしく仕上げるポイントです。
おろし生姜を少し加えると、味に深みが出ます。
最後に、肉野菜炒めのリメイクレシピをご紹介します。
肉野菜炒めを粗めに刻んで、餃子の皮で包むだけ。
あっという間に具沢山の餃子の出来上がりです。
忙しい時でも、手作りの餃子が食卓に登場すると、家族は大喜びですよ。
リメイクレシピで、料理がもっと楽しくなるよう、これからもいろいろと試してみたいです。
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