肩凝り対策のトレーニングで炎症...何事も「やりすぎ」と「自己判断」は禁物だと学んだ日

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:おかあ
性別:女
年齢:46
プロフィール:5歳年下の夫と、中学生の息子と小学生の娘との4人で地方暮らしをしている、まだまだ子育て真っ最中の会社員です。

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私は長年スポーツジムに通っています。

昨年末に今までにないくらい肩こりがひどくなってしまったので、スポーツジムのトレーナーに何か良い解決策はないかと相談してみました。

すると、肩回りの筋肉をほぐし、かつ強化するのに役立つ「ショルダープレス」というマシーンでのトレーニングを勧められました。

トレーニングの内容は頭くらいの高さの左右にあるバーを脇のあたりまで一気に引き下ろし、また頭の高さまで押し上げる動作を10回×2セット(10kgの負荷)すること。

その日から早速やってみることにしました。

すると、「ショルダープレス」を行った直後から、肩が軽くなったように感じ、翌日には肩こりを全く感じなくなっていたのです。

効果に感激し、それからトレーニングの際には毎回取り入れるようにしていました。

しかし2週間ほど経った頃、また少し肩の凝りを感じたので自己判断で10回×2セットを3セットに増やしてみました。

しばらくそれで様子を見ていたのですが、肩こりは良くも悪くもならない感じでした。

もっと効果が出るようにと、勝手に負荷を15kgに増やしたり、回数を10回×4セットにするなどしてしまいました。

そんな1月末のある日、いつものように仕事中にコーヒーを飲もうと、デスクの上のカップに左手を伸ばしたところ、ビリリッと電流が走ったような痛みが左腕を走りました。

少しでも動かそうとすると激痛が走るため、伸ばすことも上げ下ろしすることも出来なくなったのです。

その日は時間も遅かったことから、ひとまず市販の痛み止めと湿布で我慢をしようとしたのですが、眠ろうとしても身体を動かすと痛むため、結局一睡もできません。

翌日、整形外科を受診すると、「肩回りの筋肉が炎症を起こしていて、そのせいで肩から腕にかけての神経が痛みを感じている」との診断。

お医者さんに、肩こり解消のために自分で負荷や回数を増やしてトレーニングしていたという話をすると、呆れた顔で説明してくれました。

「間違いなくそれが原因です。増やすことで効果が上がるのではなく、自分に合った負荷と回数で継続することにより、肩が凝りにくい身体になるんです」

良かれと思ってやっていたことが逆効果だったことが判りました。

その後、麻酔をしてから痛み止めを神経に注入するという大がかりな治療をしていただき、痛みから解放されました。

以後、大好きなジム通いも休んで2週間安静にしていると、嘘のように痛みはなくなりました。

何事もやりすぎは禁物ということと、勝手な自己判断は禁物ということを学んだ一件でした。

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