散乱した玄関! 腕をガブリ! まるで野生動物!? 酔いつぶれて帰ってくる妻が危険すぎる...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:まろ
性別:男
年齢:41
プロフィール:3人の子供と妻の5人暮らしです。最近の奥さんの酔いっぷりに不安を感じてます。

散乱した玄関! 腕をガブリ! まるで野生動物!? 酔いつぶれて帰ってくる妻が危険すぎる... 33.jpg

41歳男性、妻(37歳)と子供3人の5人暮らしです。

コロナでの自粛ムードにもなれてきて、自宅をメインに過ごしてます。

以前と比べると外食の機会も減り、私自身も飲み会に行く機会がほぼなくなりました。

しかし、ここ最近になって妻が何度か友人と食事(飲み会)に行くことがあったのですが、毎回、酷い酔い方をして帰ってきます。

以前にはなかったことなので、正直驚きました。

妻は結婚してからはほとんど専業主婦として、家事や育児をしてくれていました。

子供達が大きくなり、時間に余裕が出てきてからは契約社員として働くようになり、職場の方と気が合うようで、たまに飲みに行くことはありました。

コロナ禍で自粛中は居酒屋に行くことはなかったのですが、数回、少人数で友人宅で飲み会を開催することがありました。

そういう時は私は家で子供と留守番です。

ご飯を食べ終えて片付けもすませ、のんびりしていると「バタバタ!」「ドン!」と玄関から大きな音が聞こえました。

子供達と「なになに!?」「何か倒れた?」と玄関に行くと、妻が帰ってきて、玄関横の部屋に入っていきました。

玄関近くに立てかけてある掃除機や、金属の靴ベラが倒れ、散らばっていました。

子供達と「これはそうとう飲んできてるな」と話し、まあ、そのまま寝かせておこうということで、その日はそのまま寝ました。

次の日、昼くらいに妻が起きてくると、なんだかいつもと様子が違います...。

「あ!? おでこがめっちゃ腫れてるけどどうしたん?」

聞くと、知人宅のトイレでバランスを崩し、便座に頭を激しくぶつけたそうです。

「ええ! 大丈夫??」

「大丈夫じゃない、頭めっちゃ痛い」

結局、近くの病院で診察をしてもらうことにしました。

幸いにも骨や脳は問題ないとのことでした。

娘は「お母さんが頭をぶつけたトイレ、壊れたんじゃない?」とそっちの心配をしてました。

また別の飲み会の時のこと、今度は以前よりも早く帰ってきました。

でも酔い具合は前回と同じかそれ以上。

気になって見に行くと、一番下の子の歯ブラシで歯磨きをしていました。

「それ、〇〇ちゃんの歯ブラシやで」

「何が? どういうこと?」

完全に酔っぱいです。

さらには、口を開けてこちらに迫ってきて、「カブッ」っと腕をかまれました。

「よく分からんけど腕を噛まれた!」

「野生動物やん! 危ないから近寄らんようにするわ」

子供達もドン引きしていて、妻に近寄りませんでした。

コロナ禍での自粛期間が長くて、我慢することも多く、いろいろ溜め込んでいるのかもしれませんが、ちょっと危険な感じです...。

ほどほどにしなさいと言ったら、根に持ってまた噛みつかれるのでしょうか...。

関連の体験記:思い出すだけで涙が。私の高校受験の前夜に「自宅で宴会を始めた父」を未だ許せません...
関連の体験記:「既読にならない方、賛成でいいですね?」LINEが流行り始めたころの「PTAグループトーク」の悲劇
関連の体験記:もう我慢できない!「できちゃった婚」の私を快く思わない義両親の矛先が、ついに小6の長女に...

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP