50代主婦が株式投資にリベンジ。苦節30年でたどりついた「私なりの答え」/中道あん

20代で結婚、2男1女を授かり、主婦として暮らしてきた中道あんさん。でも50代になると、夫との別居、女性としての身体の変化、母の介護...と、立て続けに「人生の転機」が訪れます。そんな激動の中で見つけた「50代からの人生を前向きに過ごすためのヒント」。今回のエピソードは、株式投資について。苦節30年、過去の挫折を通じて中道さんが学び、そして得たこととは...?

前回の記事:「俺は知らんで」息子だと思っていたクレジットカードの利用。まさかの不正利用...!?

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株式投資を再開して、1年が過ぎました。

はじめは、26歳の妊娠中。

お小遣い稼ぎのつもりで働いていた時の貯金を資金にはじめました。

新聞の株式欄で目を皿のようにして投資株を選んだ日のことを、30年たった今でも覚えています。

証券会社に口座開設の申し込みにドキドキしたこと。

シルバー世代の男性数人が電光掲示板に流れる銘柄を食い入るように見ているので、私も仲間に入りたくて後ろの方から眺めていたこと。

それは1989年。

日経平均株価が3万8000円をつけたその少し前のことです。

それからすぐの大暴落。

先制パンチを受けました。

翌年、長男が生まれ、お祝いのほとんどを株に投資。

長男が高校卒業するくらいまで保有して、配当金だけが楽しみの株主でした。

ふとやっぱり株投資はオモシロイ!と感じて、資金を投じてみるもリーマンショックにあい、これには降参。

株式投資から離れることに。

再チャレンジは2010年。

しかしこのときは東日本大震災で痛手を受けました。

つくづくセンスがないと思いました。

あれから10年。

それらの危機を乗り越えて持ち続けていたら、今頃は...小金持ちくらいにはなれていたかも。

新聞に「苦節30年 日経平均3万円の大台を回復した」とありました。

コロナ禍で逆風だと予想した株式に個人投資家の資金が集まっているんだそう。

この一年間の株式投資で、私はいわゆる「たね銭」を貯めることに成功しました。

苦節30年のリベンジです。

その前から始めていた、「金積み立て」や「積み立てNISA」も結果を出していたのですが、これは私がどうこうよりも市場のおかげ、運が良かっただけかもしれません。

今後、「金積み立て」「株投資」で得た利益、「たね銭」を元に投資をして、万が一「ゼロ」になっても諦めがつきます。

だってもともとは、なかったお金。

日本の経済が成長し続けるかぎり、株の上げ下げがあったとしても株価はいずれ上がっていくもの。

30年たってたどりついた、私なりの答えです。

とは言え、大事な老後資金を投入するのは躊躇しますよね。

私が「金投資」をはじめたときは、1回の飲み代からスタートしました。

つまりは、もともと飲み代に消えるお金だったのです。

元からなくなるお金を投資に回すと、損をしても諦めがつくのではないかと。

もっとハードルを下げるのであれば、最近は「ポイント交換」を利用する方法もあります。

ポイントを使って投資ができるサービスがあるのです。

これなら現金を使わずに投資をはじめられます。

学びは大事ですが、慣れることも大事です。

大手クレジット会社もポイントで株式投資ができるアプリを開発中とか。

日常的な買い物をきっかけに株式投資が広がっていけば、少しでも豊かさが膨らむのではないかと思っています。

株式投資のいいところは、経済に関心を集めていくようになること。

難しいことは、さっぱり理解できませんが、感覚的には分かるようになっていきます。

それだけでも暮らしに「あれ? どうして?」「おや、これはブームになりそう」などという視点を持てるようになります。

こんなことも続けていれば、いずれ老後の楽しみになるかもと。

20年後、電光掲示板の最前列に立っている自分を想像して。

※あくまで個人の体験に基づく一例であり、投資については投資者自身の責任において判断をお願いいたします。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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中道あん

「女性の生き方ブログ!50代を 丁寧に生きる、あんさん流」主宰。Ameba公式トップブロガー。結婚22年で夫と別居。自立した人生を送るため、正社員として働きだしました。社会人の長男、大学生の長女と同居しています。要介護2の実母は3年半同居生活の後有料老人ホームにて暮らしております。

中道あんさんのブログ:アラフィフの生き方ブログ|50代を丁寧に生きる、あんさん流

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『50代、もう一度「ひとり時間」』(KADOKAWA)

20代で結婚、2男1女を授かり、主婦として普通に生きてきた。でも50代になると人生の転機が頼まれもしないのに訪れる。夫との別居、母の介護、女性としての身体の変化、子どもたちの成長。そこから見つけた「ひとりの楽しみ」をあますところなく伝え続ける、「あんさん」流のアラフィフライフ。50代からの人生を前向きに過ごすためのヒントが満載。

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