大学生の長女が一人暮らしを始めたので、マイペースなだんなと高校生の次女と暮らしているアラフィフしまえもんです。
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我が家にはくろさんとにゃあさんという猫がいます。
しばらく前から、にゃあさんがキッチンで悪さをするので困っています。
キッチンの三角コーナーに捨てておいた鶏肉の骨を出してかじっていたのが始まりです。
ちょっと席を外した瞬間を見て、骨を出してガジガジ。
三角コーナーは蓋つきのものを使っているのですが、器用に開けて出したのです。
一度やったことで味をしめたのと、私たちの食べ物に興味が湧いたようで悪さは広がってきました。
鳥の手羽元を食べた時は当然のようにやるようになり(骨は別に捨てるようになりました)。
鮭の皮も出して食べ、階段に皮が落ちていてびっくりしたことがありました。
なので、三角コーナーは気軽に開けられなようにゴムで縛るようにしています。
他にシンクに食べ終わったお皿やフライパンを置いておくとぺろペろ舐めるので、食べて終わるとさっとお皿を洗うようにもなりました。
食パンを棚に置いて、外出して帰ってきたら、床に落ちていて、袋を破ってかじられていたりもしました。
今は棚に乗らないようにダンボールでガードをつけています。
仕事や学校の都合で家族3人の夕飯はバラバラなので、お皿におかずを乗せて出しておいたのですが、
食べられるので、にゃあさんに開けられないレンジの中に仕舞うようになりました。
さらにごみ箱も気になるようで、荒らします。
うちのごみ箱はステンレスの枠組みに市販のゴミ袋を引っ掛け、周りに厚い布を巻いているもので、上から中身が見えます。
匂いが気になるようで伸び上がって中を見ようとしたり、
登って中身を引き出したりします。
以前仕事から帰ってきたら、ゴミが散乱していて、びっくり。
ゴミ箱をキッチンに置けなくなりました。
今は使うときだけキッチンに持ってきて、あとは猫達が行けない玄関に置いています。
食事中も人のいないキッチンの方へ行き、こっそりシンクに登っては悪さをします。
ピチャピチャと音がすると、大体にゃあさんがシンクに登っています。
悪いことをしている意識はあるようで、「にゃあさん!」と声をかけるとさっと降りてきて、ちょっとバツの悪そうな顔でこちらに近づいてきます。
口元を舐めている時は何かを口にした時です。
注意が逸れるとまたキッチンに行くので何度も呼ぶ時があります。
くろさんは、後ろ足が悪いこともありシンクに登れないので悪さをしないのですが
にゃあさんは身軽でひょいひょい登ってしまいます。
コタツにも、キッチンにも気軽に食べ物や食べ物が入っていた袋を置きっぱなしにできなくなり、常に片付けた状態にしないといけなくてちょっとうんざり。
でも散らかされた時を考えたら、やっておくしかありません...。
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