こんにちは! 4人家族のあぽりです。
要介護1で一人暮らしをしている母を通いで介護しています。
前回、デイに行って欲しい理由を母に話したことを書きました。
前回の記事:「私が邪魔だからデイサービスへ行けって言うんだろ」母の愚痴にマジレスした結果は...⁉
今日は、夏ならではのお話。
母の家へ訪問すると...。
部屋の中がものすごく暑い!
エアコンを入れてなかった!
外は34度くらいある日だった。
動いていた私はめちゃくちゃ暑い!
危険なレベルの暑さだ。
エアコンのスイッチと、扇風機も回した。
暑くて汗が止まらない。
暑い暑いと言う私に大げさだと言う母。
確かに私は更年期で暑がりだけど、この暑さは尋常じゃない。
「ちゃんとエアコンつけて!」と真顔で説教する。
まるで他人事みたいに言う母!
いや! あなたもだからね!
お母さんもその高齢者だからね!
「エアコンあるから大丈夫だよ~」と朗らかに言う。
母は勘違いをしている!
エアコンを持っていない人だけが熱中症になると思ってる!
持っているだけで稼働させなければ同じなのにー!
そこに設置しておくだけで熱中症を防いでくれる魔法の箱じゃないんだよ...。
その後、今どのくらい暑くて、どのくらい危険かを淡々と話す私。
年をとると暑さに鈍感になり、私達が耐えられない温度でもあまり暑いと感じなくなっていくらしいのだ。
元々、母はエアコン嫌いであまり使いたくないみたいで。
昔の人はエアコンを嫌う人が多いですよね。
「自然の風が一番よ♪」って、それ、昔の日本の夏!
今は殺人レベルに暑いので若い人でも危険なのに。
とりあえず、エアコンをつけてくれるようになりました!
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