ムズキュン過ぎるよ～！『逃げ恥』特別編がアラフィフ主婦にくれた「ときめきホルモン」／中島めめ

超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。めめさんのお母さんは、楽しみにしていた韓流ドラマが終わって「ロス状態」なのだそう。そんなお母さんを「かわいいな」と思いつつ、実はめめさんも感じている「ときめき」とは...!?

こんにちは、中島めめです。

今回は、「ときめきホルモン」についてのお話です。

ムズキュン過ぎるよ～！『逃げ恥』特別編がアラフィフ主婦にくれた「ときめきホルモン」／中島めめ毎日68-仕上げ最終.jpg

先日母と電話で話していたら、韓流ドラマの話題になりました。

午前中毎日やっている時代物のドラマで、話が面白いのはもちろんですが登場人物が美男美女で魅力的なので母や友人たちは毎日楽しみに見ていたそうです。

最近母たちがお気に入りのドラマが最終回を迎えてしまったそうで、とても残念がっていました。

○○君ロスになっちゃうわ～とみんなで嘆いているようです。

私はそんな母たちをかわいいな、なんて思いながら話を聞いていました。

そんな風に他人事のように言っている私ですが、電話を切った後に録画しておいた「逃げるは恥だが役に立つ」の未公開シーン入りの再放送をワクワクしながら見始めるのでした。

4年ほど前にこのドラマは星野源さんの「恋」という曲とともに一世を風靡しましたが、私はたまたま見ていた第３話がきっかけでこのドラマにハマってしまったので、1話と2話をきちんと見る事ができていませんでした。

今回最初から見る事ができてとても嬉しかったです。

3話からの話はしっかり覚えているにもかかわらず、盛り上がるシーンでは初めて見るかのようにドキドキしたり、泣いてしまったりしました。

そんな自分に気づいて（私も母たちと同じ事してる...）とおかしくなってしまいました。

番組は違いますがテレビを見てときめきまくっていた私たち親子。

ちょっと気恥しいですが、でもこの（ときめき）が体にとてもいい効果をもたらしているそうなのです。

以下、私がインターネットで調べてみたことをご紹介しますね。

実際の恋愛や、映画やドラマによって（胸がときめく）状態になると、脳の神経伝達物質のPEAがたくさん分泌されます。

それによって快感を感じるドーパミンや幸せを感じるセロトニン、心地よい気分になれるエンドルフィンなどのホルモンが活性化していきます。

そして、これらのホルモンの働きによって女性ホルモン（エストロゲン）が活性化するそうなのです。

女性の体の中でたくさんのよい働きをしてくれる女性ホルモン、エストロゲン。

エストロゲンは女性らしい体を作るのを助けたり、肌や髪にうるおいや輝きをもたらしてくれます。

そんな若さと美しさを保つために必要不可欠なエストロゲンですが、30代後半あたりからだんだん減って行ってしまうそうです。

ときめく事によってときめきホルモンPEAが分泌され、ドーパミン、セロトニン、エンドルフィンなどのホルモンが活性化し、それにより女性ホルモンのエストロゲンが活性化するならば、ときめいたもん勝ちなのでは？と思いました。

ときめきホルモンPEAは目に見えるものに反応して分泌されるそうです。

好きな俳優さんやアイドルのポスターを壁に貼ったりスマホの待ち受けにするのもときめきホルモンの活性化に一役買いそうだなと思いました。

私はたまたまテレビを見ていて「逃げ恥」にハマった訳ですが、何かにときめくのってとても楽しいし、これからはたまたまや偶然に任せるのではなく、積極的に映画やドラマを見たりして「ときめき」に対してもっと敏感になっていきたいと思いました。