53歳専業主婦の私。「ステイホーム」はお手のもの...と思っていたら、まさかの「コロナうつ」に⁉

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:シルキーロール
性別:女
年齢:53
プロフィール:既婚。4歳年上の会社員の夫と社会人になったばかりの息子と3人暮らし。

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元々眠りが浅く、寝つきの悪い私。

寝る前についつい考え込んでしまう神経質なタイプです。

とはいえ専業主婦なので元々通勤や通学もないので、新型コロナウイルス感染対策で「ステイホーム」が推奨される日々になっても、自分はほとんど関係なくすごせるものと考えていました。

しかしある日、新型コロナウイルスの症状にある「高熱・だるさ」までひどくはないものの、強めの頭痛・微熱があり、節々が痛く起きているのが少し辛いくらいの状態になりました。

症状が出た数日間は特にいつもよりも外出が多かったとか、人ごみに行ったなどの覚えはありませんでしたが、漠然と不安になりました。
SNS発信なので真偽は定かではないのですが「鎮痛剤や解熱剤の種類に気を付けないと悪化する」という情報が気になって仕方がありません。

市販の頭痛薬を飲むにもネット検索をしてしまいます。

頭痛がするうえに、目を酷使することで、余計に疲れてしまいました。

だるくてウトウトしながら横になっていても頭に浮かぶのは「コロナだったらどうしよう」ということばかり。

「新型コロナウイルスへの感染」を急に身近なものに感じて、怖くなってしまいました。

結局は頭痛と微熱は1日だけで済んでよかったのですが、著名人の方が新型コロナに感染した時の入院の準備についてラジオで語られているのを真剣に聞いたり、とにかく不安でした。

もしかすると、知らず知らずのうちにテレビやインターネットから得ている新型コロナに対する情報の多さ疲れてしまったのかもしれません。

それからは寝つきの悪さが悪化して、毎晩2時間ほどで目が覚めてしまい、満足な睡眠がとれずにいました。

朝方にようやく少しだけ眠り、無理矢理身体を起こして家事をするような毎日でした。

そのうち、とにかく何もしたくない、小さなことにもイライラする、食欲もないし胸がムカムカするなどの状態になることが増えていきました。

好んで見ていた連続ドラマを見ても全然面白くないし、集中もできません。

ストーリーも頭に入らず、これはさすがに自分でもおかしいと思いました。
ここでコロナによる自粛から感じる不安やプレッシャーなどが原因になってかかる、「コロナ鬱」じゃないのかなと思いついたのです。

そこで、生活を改めようと決心しました。

しばらくはSNSをなるべく見ない、TVのニュースも朝と夜だけしか見ない、決まった時間に必ず起き、夜はゆっくりお風呂に入って、ストレッチをして早めに寝ることに気を付けるようにしました。

最初はペースがつかめず、早く寝るにも苦労しましたが、10日くらい過ぎたころから全く眠れない日は減り、家事もやる気になってきました。

少しずつですが、元の自分に戻れている気がします。

もし、あの時気が付かなかったら悪化していたかもしれない......そう思うとゾッとします。

緊急事態宣言が出たばかりのころは、マスクなどがなかなか手に入らない不安だけでなく、日常生活の多くが制限されていました。

感染を防ぐために自粛を受け入れていましたが、知らず知らずのうちに自ら課してしまった「極端な自粛」が、思った以上にストレスになっていたのでしょう。

考えないようにするのは無理ですが、生真面目に考えすぎるのも良くないようですね。

自分の性格を知って、自分でメンタルの管理もできるように気を付けないといけないなあ、と改めて考えさせられました。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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コメント一覧

私も同じ様な状態です。呼吸が苦しくて、まさかと思って検査したら何の異常もなく、精神的なストレスによる苦しさだと…。まだ小学生の子もいるし、私が倒れたらどうしよう、絶対にまだ死ねない!なんて思ってしまう毎日で、余計に苦しさから抜けられません。たまに安定剤飲んでますが、なかなか良くなりません。コロナ欝、本当にきついですね。
mameeさんから匿名さんへの返信 | 2020.07.01
私は4月中旬、咳が続いた事で体に異変が生じ「まさか...」と我が身を疑いました。 呼吸は乱れが続くのにレントゲン・CTは異常無し、血液検査までやっても問題無し。翌週に詳しい検査を再度やってもらった診断は、まさかの喘息でした。 一時は鬱になりかけ心療内科を受診、鬱ではないけど投薬治療が必要と言われ薬名を聞いてその日は帰宅、調べてみると抗うつ剤でした。 心療内科はその一回のみ、婦人科検診も有ったので婦人科医に相談して漢方薬を処方して頂きました。 今はそれが効いてるのか、かなり落ち着いています。 決して気ゼロにはならないこの状況、家族のためにも前を向いていきたい... そう思う日々を過ごしています。

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