<この体験記を書いた人>
ペンネーム:まいまい
性別:女
年齢:51
プロフィール:新型コロナの影響で自粛生活中。ステイホームの中でも楽しみを見つけたいと思っています。
51歳の専業主婦です。
子どもが中学生になり、子育てもひと段落。
パートをしつつ、自分の時間も持てるようになり、ヨガで体を動かすことが楽しみの一つでした。
もともとせっかちな性格で、ぼーっとするのが苦手。
いつも何かを考えている状態だったので、頭の中を「無」にしたいと思って始めたヨガ。
ゆっくり呼吸を感じ、自分の体と向き合う時間は、リフレッシュできて、頭も体もスッキリしました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、私の生活に欠かせないものになっていたヨガ教室がしばらくの間休業になってしまいました。
自宅で体を動かそうと思っても、なかなか気分が乗らず、ただ時間が経つだけの日々...。
テレビを見ていてもネガティブな情報ばかり頭に残ってしまい、ただただ不安な時間を過ごしていたところ、ヨガの先生からオンラインレッスンの案内が届いたんです。
こんな状況でも「できること」を模索し、前を向いている先生。
「パソコン」が苦手な私ですが、これを断るわけにはいかない!
一念発起して「初めてのオンラインレッスン」に挑戦することにしました。
レッスンの申し込みは直ぐできたものの、問題はパソコンの設定!
WEB会議のシステムを使うとのことですが、私はパソコンにカメラがついていることすら知らず、中学生の娘にアプリをいれてもらい、手取り足取り教えてもらいました。
娘...頼りになります!
さて、レッスン当日。
たどたどしい操作でログインしてみると、そこにはいつもと変わらない先生の姿が。
ほかの生徒さんも画面に映っていて、びっくりするのと同時に、皆さん元気そうでほっとしました。
ほっとしたのも束の間。
私達が動いている様子もみたいので、自分の体が映るようなポジションにいてくださいと先生から指示が。
パソコン操作が苦手なのは私だけではなかったようで、皆さんベストポジションを探すのに右往左往。
その光景が、おもしろくて、レッスンの前にみんなで大笑い!
今は、同じ空間でレッスンをすることができませんが、オンラインであっても繋がりを意識できるって素敵ですね。
次第に、レッスンにも集中でき、教室に通っていた時と同じように、心も体もスッキリして、ネガティブな気持ちを払拭できたような気がします。
またみんなでレッスンできる日を楽しみに、暫くはオンラインレッスンで体調を整えたいと思っています。
初めてのことに挑戦するのは、年齢関係なく、ドキドキ、ワクワクしますね。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、すぐに再開できるとは限りませんものね。
次回のレッスンまでに、カメラの中に自分の体が収まるように、ポジションをしっかり確認しておこうと思います。
関連の体験記:「ん?なんか痛いな...」50歳を過ぎて現れた不調。形成外科と接骨院での「認めたくない診断結果」は?
関連の体験記:こんな高価なものまで!? 開業医である2人の兄。その嫁同士が私に仕掛ける「見栄っぱりバトル」
関連の体験記:「お父さんが怖くて尊敬できないよ...」小学生の長男が涙ぐんだ、夫の「度が過ぎたある態度」
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。