「あの店イマイチだったな~」惜しみない私の情報提供に、後からケチをつける50歳のパート仲間

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:のの様
性別:女
年齢:50
プロフィール:子供2人がいる50歳。最近数十年ぶりにパートを始めました。

「あの店イマイチだったな~」惜しみない私の情報提供に、後からケチをつける50歳のパート仲間 1.jpg

子育てが落ち着いたので数十年ぶりにパートを始めました。

知り合いが増えて楽しく過ごしています。

親しい友人も出来て嬉しいのですが、人間関係で時々モヤモヤすることもあるのです。

パート仲間で同じ年のある友人は、子供の歳も夫の歳もだいたい同じなので、共通の話題が多く話が弾みます。

ですが、毎回話す度に話題になるのはこんな感じ。

「良い病院知らない?」

「美味しいレストラン知らない?」

「その服どこで買ったの?」

「美肌だよね、どの化粧品使ってる?」

「サプリは何飲んでるの?」

などなど、とにかく「良い情報」はないかと私に聞いてくるのです。

お役に立てるのなら、と私は毎回真剣に詳しく答えています。

自分の知っている範囲の中でおすすめのものは惜しみなく情報を提供しているのですが、結局数日後にはこんなことを言われます。

「イマイチだったんだよねー」

「あれは高すぎよね、続けられない」

「待ち時間が長くてねー疲れたからもう行かないわぁ」

「効果ねー......よく分かんなかったかな!?」

...そう。

とにかくケチをつけるのです!

それなのにまた違う情報を求めて私に色々と聞いてくるので呆れてしまいます。

もちろん、私が「良い」と思ったものが友人に合うとは限らないのですし、友人も正直な感想を言ってるのでしょう。

しかし、自分の愛用しているものや良いと思っている店をけなされるのは、なんだかモヤモヤします!

結局、彼女は何かにつけてケチを付けるのが好きなのでしょう。

普段の会話も、批評や文句ばかりです。

良いところに目を向けずに悪いところを探すのが癖なのかもしれません。

つい聞かれると真剣に答えてしまう自分がバカバカしく思いますが、適当にごまかすこともできず、いつも同じことの繰り返しです。

「私には合うんだけど」とか「私の好みなんだけど」などと必ず付け加えて、絶対おすすめである、などの言い方は避けているのですが、私の好みを否定されているように聞こえてしまいます。

友人は軽い気持ちで質問しているだけなのかもしれません。

でも、私の伝えたものはすべて試しているので、本当に良い情報を探しているのだとは思います。

アレも駄目、コレも駄目、ばかりで一体どんな情報だと友人は満足するのか...謎です。

友人を満足させるものがあるのなら、私が知りたいです。

「自分でネットの口コミ情報を調べたら?」

「理想が高すぎるんじゃない?」

「逆に良い情報教えてよ」

「何なら満足するのよ?」

「言っても文句ばかりじゃん!」

そうバシッと言えたら気持ちが良いのだろうなぁ...と思いつつ、今日も「おすすめ情報」を伝える私なのでした。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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