みなさんこんにちは!
ワフウフです。
認知症の母・あーちゃんの光熱費引落し額を見て、母はもう自分で料理が出来ていないのかもしれないと気付いたワフウフと姉・なーにゃん。
しかし、自分が認知症だと信じられない母は自分が出来なくなった事なんて決して認めません。
前回の記事:認知症の母宅の「異様に安いガス代」。本当にちゃんと生活できてるの⁉
何度聞いても...
と言い続けました。
母は夫であるたんたんと二人暮らしです。
普通に考えればどんな食事をとっているのかは父に聞けばわかります。
しかしすでにお伝えした通り母と父は「家庭内別居状態」で、食事も各自で用意して別々に食べていました。
冷蔵庫も別です。
お財布も別。
父に母の食事のことを聞いても分かるはずがありません。
夫婦仲が悪くなった原因は父の方にあったため、元々ワフウフと姉は母の味方でした。
父があまりにも身勝手で一方的な内容の調停まで起こしたので呆れ返り、縁を切ったつもりで、もう何年も父との連絡を絶っていました。
だから、父にこちらから連絡することにも抵抗がありましたし、会いたくもありません。
母が失くしたものを探しに行くにも、生活状況を確認しに行くにも、父を避け、家に居ない時を狙って行っていました。
普通の家庭なら、同居者である夫に聞けば認知症の妻の生活状況はすぐに分かるのだと思います。
そして、普通の夫であれば認知症の妻をフォローをしようとするものだと思います。
父にはそれらが全くありませんでした。
それは、父が「妻の認知症に気づかなかった」からではなかったのです。
父が動き出すのはまだもう少し先ですが、父の行動は母の介護を困難なものにしていくのでした。
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