変わり者のだんなと高2の長女、中2の次女と暮らしているアラフィフしまえもんです。
我が家の娘たちは今年長女高校3年生、次女中学3年生で、それぞれ大学と高校を受験する予定です。
次女に関しては、地元の公立高校をと考えていますが、長女は受験したい科目が地元はもとより県内にもないので、一応県外の大学を考えています。
長女は中学の頃から漠然と考えていた夢を実現するために、高校に入ってからそのための塾にも通い、コツコツと力を伸ばしてきました。親としては娘がやりたいことなので、夢が実現するためのサポートはできる限りしてあげたいと思っています。
私は自分が高校生の時に親に反対されてもやりたいことを目指したので、子供にもやりたいことをあきらめて欲しくはないとずっと考えていました。だんなも同じように好きなようにやってきているし、放任主義なので自分がやりたいようにやればいいと思っているようです。
親の都合で子供に夢を諦めさせるのしたくないと二人とも考えています。
でも、だんなの両親は考えが違うようで、長女の将来の希望を伝えると、心配を口にするようになりました。特にだんなの母が心配して、長女に会えば進路について考え直すように促し、私とだんなにも、もう少し堅実な路線を長女に勧めるように言ってきます。
あまり一般的な学部ではないので、就職できるのか?、たとえ就職できてもやっていけるのか? 将来困らない?と。
だんなの妹さんは地方公務員。旦那さんも公務員。職業的に安定感があるし、我が家の経済状況も考えていて、地元のそこそこの大学を出て、地元で就職して欲しいのです。事あるごとにそういう方面はどう?と言ってきます。
だんなの妹さんは優秀で、親の勧めで地元の短大に通い、公務員になったらしいので余計そう思うようです。親が子供をちゃんとした方向に導かないといけないと思っているのかもしれません。
だんな両親にとって長女は初孫で、かわいい孫が将来露頭に迷うような目に合わないようにと考えてくれているのでしょう。気持ちはわかります。
しかし、長女には強い希望があるのに、それをまげさせることはしたくない。それをやれば将来長女が後悔することになります。こちらも恨まれることになると思います。
挑戦してみて、長女自身が夢を納得して諦めるなり見切りをつけたのでなくては、変更はありえません。
確かに漠然としていてイメージしづらい職種なのですが、進学希望の大学は就職率がいいこと、今結構多岐に渡ってその学部の人材がが求められていることを根気よく伝えています。
少しずつ理解は得られていますが、時々「でもね~」とだんな両親の希望が出てきます。だんななどは返事もしません。
完全な納得はないかもしれないですが、孫が決めたのだからと応援して欲しいです。
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