「あんたのお母さんはイジメてもイジメても出て行かへんな〜」終わらない姑の嫁いびり/かづ

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アメブロで「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」を運営しているかづと申します。

現在は夫婦二人と4ニャンとで暮らしています。

今から36年以上前の、結婚当初のことを思い出しながら書いています。

前回の記事:夫抜きで姑一族と行った悪夢の北海道旅行。1秒でも早く帰りたい.../かづ

旅行から帰って数日後

ある日の週末にいつもの様に義実家に行き

洗濯掃除に食事の用意をしていた。

(私が子供と一緒に金曜の昼前に義実家に行き、会社帰りの夫が来てそのまま泊り、日曜の夜自宅に帰るのが毎週でした)

そこに姑が来て冷蔵庫を開け

何やら取り出して私にこう言った。

「この(生)タラコ、あんた昼ご飯にお食べ」

私は今まで姑から

何かをすすめられたと言う事が無かったので驚いた。

「私等はこの作って貰ったおかずで十分やから
 あんたこのタラコお食べ♪」


今でこそ生タラコや明太子を普通に食事で頂くが

私の実家はタラコは焼いて食べる家だったので生で食べた事が無かった。

「あ、ありがとうございます。
 あの、夫の弁当に入れようと思うので頂いて帰りますね」

と答えた瞬間

「あかん!あかん!
 このタラコ3週間前に賞味期限切れとるから!
 弁当になんか入れたらあかん!!
 あんたがお食べ〜」

と、姑がニヤリと笑いながら

私の口元にタラコのパックを押し付けた。


(食べませんでしたよ)

北海道旅行から

姑が息子を連れて出掛ける事が多くなった。

それでもまだ1歳を過ぎた頃なので

そんなに長時間姑一人で見るのは難しく

3時間程度の事だった。


ある日姑が息子を連れて

友達とのランチ会に行くと言う。

行きも帰りもタクシーで現地まで行くと言うので渋々だったが

もう毎日の様に姑にイライラし続け夫ともギスギスした日々だったので承諾した。


ある意味承諾もなにも

「行きも帰りも店までタクシーやからエエやないの!」

の一言で決まった様なものだった。


帰宅予定の時間を回ってもなかなか帰って来ない。


当時は携帯も持っていなかったので

連絡を取る手段も無い。

夫に電話をした所で

そんな事で職場に電話をして来るなと言われて

切られるのは分かり切っている。


夕方になってやっと帰って来たが

姑の腕に抱かれた息子は朝着ていた服とは全く違った服を着ていた。


今朝着て行った服は

上下真っ白な揃いのベビー服だった。


「この子お子様ランチを食べたがってなー」

1歳になったばかりの子が

自分からお子様ランチが食べたいと言う筈が無い。

どうせメニューを見せて

これが食べたい?とか聞いたんだろう。

「そしたらいっぱいこぼしてしもてぇ〜。
 着替えを買わなあかん様になったから
 アッチコッチ行って時間が掛かったんやわ〜。
 はい、これ汚れ物♪」

姑から渡されたのは

ビニール袋に入った朝息子が着て行った服だと分かった。


「ちゃんと綺麗に洗濯しぃな〜」

ニコニコ笑顔の姑にゾッとして袋を開けると

そこにはスパゲッティーナポリタンと

ドミグラスソースがタップリ絡まったハンバーグが

真っ白なベビー服で包まれていた。


「もうアッチコッチ付けまくってたから
 急いで脱がして急いで袋に服を詰め込んだんやわ〜。
 裸のままで抱っこして
 店の近くにあったベビー服屋に飛び込んで着換えさせたんよ♪」

袋の中の服よりも

ナポリタンとハンバーグを見て呆然としている私に

ニタニタしていた眼を急に吊り上げて姑はこう言った。


「上手に洗濯したら綺麗に取れるから!
 明後日点検しに来るから!」


ただケチャップやソースが付いただけでなく

食べ物そのものを服で包んで来たので染み付いているどころの汚れじゃない。


「ふん!洗濯機なんて便利なもんばっかりで手抜きしとるから!
 そんなん手洗いで揉み洗いしたら取れるわ!
 クリーニングなんかに持って行ったらアカンで!
 息子が働いてあんたは食わせて貰って家におるんやから!」


姑が帰った後

何度も何度も漂白剤で漬け込んで手洗いしても

オレンジや茶色に染まったベビー服の汚れは取れない。

洗濯表示には

塩素系の漂白剤が使えないと書いてあるのでハイターが使えない。

だからと言って、ハイターを使った所で取れそうもないのは見て分かった。


翌日も

朝から家事と育児の合間に

つけ置きしたベビー服を揉んでは洗ってすすぎを繰り返すが

染みは薄くもならなかった。


次の日には朝から姑が来て

ベビー服を見せろと言う。


「これ全然取れてへんやん!
 何一つまともに出来へんなあんたは!
 洗濯一つ親に教えて貰ってへんのかいな!
 これもう着て行かれへんやん!
 どないすんの!!」


私は顔を上げて姑に聞いた。

「こんなケチャップやソースまみれの服を
 どうやったら綺麗に出来るんですか!」

即座に姑はこう言った。

「そんなん私やったらチャチャ〜ッとつまみ洗いと揉み洗いで取れてたわ!
 あ〜あ、今からやったらもう取れんわ〜
 最初の洗いがまちごうてたから、今からじゃもう遅いわ〜
 最初が肝心やのに〜、あんたのせいでもうこの染みは取れんわ〜

 あ〜あ、あ〜あ、あ〜〜〜〜あ」

姑は楽しそうな声を上げながら、息子を抱いて椅子に座った。

「あんたのお母さんはイジメてもイジメてもなかなか出て行かへんな〜」


姑は、椅子に座って息子を揺らしながら何度も何度も繰り返して言った。


次の記事:「食べ残しをかき集め、嫁に食わせようとする姑」はこちら

お姑さんからの「凄絶エピソード」の数々!他の記事はこちら

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かづ

​ブログ「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」の管理人で、Ameba公式トップブロガー。 ​基本専業主婦の​50代​。子育てが終​り、​夫と4ニャンと暮してい​る​結婚36年目です。 ​一人っ子の夫と結婚し、舅姑の理想の嫁でなかった私の結婚生活においての戦いを思い出しながら書いています。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

コメント一覧

読んでいて ほんとにツラかったんだろうなって思います。 反面教師で頑張るしかないですよね… 私もですが…
助けてもくれないダンナとは、縁切り!!
え〜… こんなの、姑の胸ぐら掴んでやれば良くない? ここまでされてもいい嫁ぶりたかったのかな? 嫌われてもいいし、やり返せば良かったのに…私なら笑顔で嫌味言い返すわ。 こーゆー人って、こっちが高圧的な態度取ったら一気に萎むよね。 結局は弱いものイジメしたいだけの卑怯者。
昔のお嫁さんは、こんな事ざらににあった話しだろうね。うちの母母もよく泣いてたらしい。今の人の感覚じゃあわからないことだとおもうよ。
こういう人がいるからアホで陰湿な嫁イジメが無くならないんだろうねぇ(笑)
今の人はそれだけ家庭だけじゃ無くて外の世界も知ってるからねぇ。
多少のお金を少しずつ自分の通帳に移動して、離婚しましょう。
お嫁さんの代わりに、足払いして後頭部からこけたとこを馬乗りになってボコボコにしてあげたいわ そんなに息子を取られるのが嫌なら結婚させなきゃいいのに~
昔を思い出します。晩年は 私も義理母に ちょとだけ さからいました。
こんなん、姑の靴にハンバーグ入れるわ。
こんなやつ、ずっとそのままさせたら!ずうっとそのままです‼️ 今のうちに、こゆことするなら、もう預けない‼️

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