暗い北玄関を明るく模様替え! 風水カラーのファブリックで楽しく手作り

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:向日葵
性別:女
年齢:51
プロフィール:12歳から23歳の3人のこども&脳梗塞の夫と暮らす、ワーキングマザーです。

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もともと風水に興味があり、インテリアに取り入れてみたいと思っていた私。実際に風水を取り入れたのは10年ほど前のこと。風水とはいっても本格的なものではなく、「色」を取り入れるだけのお手軽なものです。

新居は築20年ほどで、家の中はキレイにリフォームされていましたが、気になったのは玄関の位置です。今まで住んでいた家は玄関が東側にあったのですが、新居の玄関は北側にありました。家の入口だというのに、なんとなく暗くて寂しいイメージです。そこで、ふと思い出したのが、昔風水の本で読んだ「玄関の向きに合った色」のことです。確か、玄関の向きによって相性のいい色があった気がします。記憶があいまいだったので、インターネットでいろいろ検索してみた結果、お目当ての情報を複数発見。北側の玄関には白やアイボリーなどの明るい色が良いとのこと。そこで、白をベースに自分が好きな黄色をポイントに使って、カフェカーテンや、靴箱のカバーなどを手作りすることにしました。

「どんなデザインにしようか?」「どんな布を使おうか?」などと考えているときがけっこう楽しいものです。最初に、玄関扉の上部にある明かり取り用の小窓に、手持ちの白いレースの布でカフェカーテンを作ることにしました。長さを測り裁断をしたら、あとはアイロンで縫い代を押さえて、ミシンで直線縫いをすれば出来上がり。100均の白い突っ張り棒を利用して取り付ければ、かわらしいカフェカーテンの出来上がりです。

カーテンひとつでなんだか暗い玄関が明るくなった気がするから不思議です。気を良くした私は、続いて靴箱の目かくしカーテンの作成に取り掛かりました。靴箱は扉付きの大きなものとやや小型の扉なしの2つあったので、扉なしの方にカバーをつけます。こちらは、靴の取り出しが楽なように大きな一枚布にするのではなく、「のれん」のように布を縦三枚に分けてめくれるようにすることに。布地は、カフェカーテンに使ったものと同じレース布を使い、縁取りの布に私の好きな黄色の布を使いました。カバーの上部には同系色の黄色のチェック柄の布でギャザーをよせた飾り布を取り付け、かわいらしくカジュアルな印象にしてみました。これは、当時十代だった娘のウケをねらったものですが、思惑通り大好評でした。

こうして、100均の突っ張り棒と手持ちの布を使って、暗い北玄関を明るくイメージチェンジ計画は大成功。風水カラーを選んだおかげで、朝晩、玄関でファブリックの色を目にするたび「何かいいことありそう」という気分アップの効果もありました。子どもが玄関の靴を何気なく揃えてくれるようになったという、嬉しいおまけつきの我が家の懐かしいエピソードです。

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