夫よ、一体何がしたい? 無収入なのに外人をバンバン泊まらせる〝えせホストファミリー〟生活にウンザリ

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:はろういん
性別:56
年齢:女
プロフィール:天上天下唯我独尊な58歳の夫と外国人2名と暮らしています。

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我が家に初めて外国人の方が来たのは約10年ほど前。ホストファミリーが決まらない16歳の交換留学生を10カ月ほど受け入れたことが始まりでした。その後、その経験を頼りに再び交換留学生を受け入れてほしいと数件の依頼がありましたが、一度で懲りたのか、二度と交換留学生は受け入れないと言ってきた夫。まあ、当時は受け入れたからと言って生活費が補助されるわけでもなく、金銭的にもおんぶにだっこの居候。「そんなボランティアは金持ちのすることだ」というのが夫の持論でした。

ですが、今、夫は自分のやりたいことがあり、早期退社をして無収入になったにも関わらず、外国から2名の若い女性を招聘。それなりの給料を支払っています。その上、食事や洗濯、生活はこちらで面倒をみるというほぼ居候状態。夫にすれば先行投資でありボランティアではないという感覚なのでしょうが、私としてはボランティア。実は以前にもその予兆のようなことはあり、退職前から時々人を呼んでは泊めていました。

SNSで200人以上の友人とつながっていると自負する夫。我が家に滞在するのは夫が知り合いだという外国人ばかりです。時に1人、時々友人が友人を伴って来たり配偶者を連れて夫婦で滞在するなんてこともあります。まあ、言われると断れないし、断る理由もないといったところでしょうか。短い人で1泊、長ければひと月近くいます。私の都合は二の次で「呼んだから」「来るから」だけ。親が入院しても「前から予定に入っていたから今更断れない」と。その上よほどのことがない限り、食事の用意をしたり車を出したりというのは私の仕事です。

私もそんな生活を一緒に楽しむのもアリなのでしょうが、実は楽しめないのが実情。何しろ今の経済的生活基盤は夫の退職金だけなのです。退職金だってそんなにはもらっていないはずなのに、2人に給料を支払い、さらに人が来て泊まっていく。泊まるだけならまだしも、富士山を見に行ったり花見に行ったりと車を出して遠出もしてきます。私には言いませんが、おそらく食事などの経費も全て夫が負担している接待状態。「そんなボランティアは金持ちのすることだ」と言った言葉はどこに消えてしまったのでしょう。というか、うちはいつから金持ちになった?

最初の頃は、珍しさも手伝って一緒に巻きずしを作ってあげたり、パンやケーキを作ってあげたり。この国の好きな「おもてなし」精神で対応し、「グッド ホスピタリティ」と感謝されてきました。ですが、私は自分の家に居ながらアウェーな気分。現地語で盛り上がる様子は日本にあって日本にあらず。さすがに私も疲れてきました。毎回相手が変わるものの、3人以上になると別のコミュニティが出来上がります。私もたまにはきつねうどんが食べたい関西人に戻りたくなります。

収入なり財産なりが潤沢にあるなら、気持ちの上でも余裕ができるのでしょうが、なんせ今は無収入。今まで管理していた家計も夫が参入することで崩壊し、今現在ひと月にいくら支出しているのかもわかりません。小市民の私としては不安とストレスしかありません。

夫よ、一体あなたは何がしたい? あなたは一体どこに向けて歩こうとしている? 夫の真意はさっぱりわかりません。こんな生活に正直ウンザリです。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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コメント一覧

天上天下唯我独尊の使い方が間違ってる。
正直、疲れますね。計画性のかけらも感じられないし…奥様に丸投げ感も凄まじい。美味しい所取りのような気もします。しかも、退職金はご主人だけの物ではないはずです。ご両親よりもお客様優先も、予定変更がいやなだけ。人様に良い顔をしたいだけの、えーかっこしい…としか思えないし… 今度、その様なことがあれば、ご実家にでも避難されてはいかがでしょう❓

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