それ、私に言わせるの? 意思疎通できない夫と義母の間で、もうウンザリ

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ちもて
性別:女
年齢:52
プロフィール:子育てはほぼ終了、お気楽な50代です。

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義父母は昔から共働きで忙しく、一人っ子の夫は幼少期寂しい思いをしていたようです。義母は息子を自立させ、一人でもちゃんと生きていけるようにとの思いで放任していたそうですが、夫からしてみると子育てを放棄して自分が働きたいから働いていた人という認識で、大人になった今も自然といろいろ食い違いのある親子です。

私たちが結婚して孫ができてからは、義母はしょっちゅう遊びに来て孫の世話を焼くのですが、夫とはほとんど会話しません。誰にともなく話す義母に相槌を打つのは私の役目で、夫は聞いているようないないような曖昧な態度。けれど別に義母が来ることを拒むでもないので、「ちょっとは相手してよ」とイラッとするのです。

義母は自分が興味があることはこちらもあると信じているような人なので、近所の誰それさんが結婚しただの別れただのを延々話すのですが、私はその誰それさんのことを知りません。夫に助けを求めるのですが、夫はテレビを眺めながら「うーん」とか「ああ〜」とか気のない返事をするだけで、義母との会話はいつも空回りしています。

そんなある日、義母が「自宅のガレージを改装しようと思うんだけど、どう思う?」と私に電話してきました。義父も亡くなってしばらく経ち、義母は一人で暮らしています。別にうちにお金の無心をするわけでもなく、義母の甲斐性ですることなので、私は「ああそうなんですね、いいんじゃないですか」と答えました。

そして、それを夫に伝えると、意外にも「えっ! そんな改装する必要ないじゃない」と反対します。今のままで何の不自由もないのにそんなところにお金を使う必要はない、これから先のためにもお金は残していたほうがおふくろのためだ、と言うのです。
ああ、夫はそういう考えなんだなとは思いましたが、「まあ、でも、お義母さんは相談してくる時点でほぼ決定しているような人だから好きにさせてあげれば」と言うと、「いやダメだ、俺がやめたほうがいいと言っていたと電話しといて」と言うではありませんか!
いやいや、それはあなたの意見で、私は別に反対しているわけではないのだから自分で言えよ、と思いましたが、「俺が言うと喧嘩になるからお願い」と言われ、渋々義母に伝えました。
案の定、義母は「あの子はすぐそんな保身ばかり考える。私のお金なんだから好きにします、と伝えて」と余計強固になり、ガレージの改装は施されました。

一事が万事、そんな風な義母と夫の板挟みで疲れます。いい加減親子で意思疎通してくれよ、と願う毎日なのです。

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