もう、うんざり! 義父の葬式で、席順や料理に文句ばかり言い続けた親戚連中

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ちもて
性別:女
年齢:52
プロフィール:子育てほぼ終了、勝手気ままに暮らしたいぐうたらほぼほぼ主婦。

もう、うんざり! 義父の葬式で、席順や料理に文句ばかり言い続けた親戚連中 14.jpg

義父母は兄弟が多く、義父が亡くなったときにはかなりの人数が田舎からやってきました。結婚式をしていなかった私たち夫婦は、あまり親戚とのつきあいがなく、「初めまして」な人の方が多いくらいでした。
喪主こそ夫がしましたが、通夜、葬式に関するほとんどを決めたのは義母です。そしてそれもほぼ葬儀会社の提案にお任せするような状態でした。そもそも、葬儀に関して詳しくも慣れていたわけでもないので、「普通はこうなされます」と言われればそれでお願いするのが当たり前だと思っていました。

親戚たちは通夜の前日には到着して、義母宅やその周辺に住んでいる他の兄弟の家などに別れて泊まることになりました。なので、私達は葬儀の打ち合わせに追われながらも、通夜が始まる前から食事の世話やお風呂、布団の準備など親戚のお世話もしなければならず、大変な思いをしました。通夜と葬儀の日程は伝えてあるので、当日に来てくれればいいのにと思いつつも、田舎から来るし、交通手段も考えると早めの到着もやむをえないのかなと仕方ないのだと自分に言い聞かせ、なんとか乗り切りました。

そして通夜当日のことです。義母の姉にあたる伯母が洋装の私を見て「喪主の奥さんなのに着物着ないの?」と言うのです。私は洋装の喪服しか持っていなかったので、義母に「レンタルして和装にしたほうがいいですか」と相談したのですが、義父の看病で疲れていた義母は「〇〇さん(私のこと)にはいろいろ手伝ってもらいたいから、動きやすい洋装でいいよ」と言われていたのです。そのことを伯母に伝えても、「着物でも動けるけどねえ」といやみと小言。

それ以外の叔母や叔父からも「花輪が小さいけど、もう少し大きいのに変えられないの?」とか「席順がうちよりあちらが先なのはどうしてなの」とか、お悔やみの言葉よりも文句のほうが多いのです。精進落としの料理をいただいているときも、「あんまり見栄えがしないね」「刺身が新鮮じゃないね」などあちこちでひそひそと話し声が聞こえてきます。
この人たちは一体何しに田舎から出てきたつもりなんだと腹が立つとともに、悔しい思い、怒り、悲しみとごっちゃになった感情をかみしめていました。そして疲れ果てている義母の耳に入らなければいいけれど......と気を揉み続けました。

どうにか葬儀が終わり、親戚連中が皆帰ったあとは、どっと疲れが出て寝込みそうになった私。その後、四十九日、一周忌においても変わらず親戚の文句は続き、三回忌からは「家族だけでしよう」と義母も言い出すようになったのでした。

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