実家で2人暮らしをする高齢の両親をサポートしているカータンさん。緑内障を患い失明してしまった父と認知症が進行してきた母。しんどいこともあるけど笑えちゃう、介護のエピソードを、月間アクセス数800万PV超の超人気ブログ「カータンBLOG」から抜粋してご紹介します。
前回の記事:「世話になりたくない」と言っていた母。次第に日常生活ができなくなって.../カータン
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今回もここ最近の高齢な親の問題についてです。
父は目が見えないけど、
トイレは自分で行かれる。
トイレまでの導線を
しっかり頭の中に叩き込んでいるから。
でも、時には間に合わなく
ちびってしまうこともある。
(明日は我が身?('д` ;)
そんな時は、今まで母が
着替えをさせてくれていたのが、
母もイマイチ頼りにならない。
父が前に前立腺肥大から
尿漏れをしていた頃
(手術をしてそれは解決した)
紙パンツを拒絶していた父。
でも、あの頃と状況は変わった!
父は目が見えなくなり、
母も気が回らなくなった。
なんて言ったらいいだろう?
その夜、私はいろいろ考えていた。
翌日、実家に行き・・・
意を決して、話し始めた。
「で・・・
紙パンツを履いて欲しいのだけど・・・」
実に歯切れの悪い言い方をしていたのだが・・・
いとも簡単にあっさりと・・・・
父は承諾した。
よかった!
しかし、新たな問題が!
母に紙パンツを履かせて欲しいと頼んでも
イマイチわかってくれず、
いつも布パンツを履かせる。
これが自分のルーツを知る旅の始まりだった。
【次のエピソード】父の着替えをお手伝い。丸出し状態のアレに心の準備が追いつかない!/カータン
最初から読む:母が吐血!深夜の救急病院から帰宅してみると異様な声が.../カータン
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