どうしたら父の自尊心を傷つけずに紙パンツを履いてもらえるか?/カータン

実家で2人暮らしをする高齢の両親をサポートしているカータンさん。緑内障を患い失明してしまった父と認知症が進行してきた母。しんどいこともあるけど笑えちゃう、介護のエピソードを、月間アクセス数800万PV超の超人気ブログ「カータンBLOG」から抜粋してご紹介します。

前回の記事:「世話になりたくない」と言っていた母。次第に日常生活ができなくなって.../カータン

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今回もここ最近の高齢な親の問題についてです。

父は目が見えないけど、
トイレは自分で行かれる。

トイレまでの導線を
しっかり頭の中に叩き込んでいるから。

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でも、時には間に合わなく
ちびってしまうこともある。
(明日は我が身?('д` ;)


そんな時は、今まで母が
着替えをさせてくれていたのが、
母もイマイチ頼りにならない。

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父が前に前立腺肥大から
尿漏れをしていた頃
(手術をしてそれは解決した)
紙パンツを拒絶していた父。

でも、あの頃と状況は変わった!
父は目が見えなくなり、
母も気が回らなくなった。

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なんて言ったらいいだろう?

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その夜、私はいろいろ考えていた。

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翌日、実家に行き・・・

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意を決して、話し始めた。

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「で・・・
紙パンツを履いて欲しいのだけど・・・」

実に歯切れの悪い言い方をしていたのだが・・・

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いとも簡単にあっさりと・・・・
父は承諾した。

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よかった!

しかし、新たな問題が!

母に紙パンツを履かせて欲しいと頼んでも
イマイチわかってくれず、
いつも布パンツを履かせる。

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これが自分のルーツを知る旅の始まりだった。

 

次の記事はこちら:父の着替えをお手伝い。丸出し状態のアレに心の準備が追いつかない!/カータン
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カータン

1967年4月生まれ。小学5年生から中学3年生まで台北で過ごす。子どもの頃から妄想が得意で、物心ついた時からエッセイストを志していた。大学在学中にふとした思い付きから客室乗務員を目指し、1990年から1997年までの7年間勤め上げたのちに退職。1998年に長女を出産し、専業主婦となる。その後、2006年7月に39歳で1590グラムの次女を出産し、その経験を活かすためにブログをスタート。2008年3月には『JAPAN BLOG AWARD 2008 総合グランプリ』を受賞する。

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