アメブロで「~こんな事を言っちゃあなんですが!~」を運営しているかづと申します。
現在は夫婦二人と4ニャンとで暮らしています。
今から36年以上前の、結婚当初のことを思い出しながら書いています。
前回の記事:「あんたには関係ないわ!」上の弟にだけ手厚く援助していた母。その目的は...⁉
上弟夫婦と同居する目論見が外れ、上弟宅に毎日のように電話をかけていた母。
上弟嫁から相談を受けた私は、母に「上弟は嫁の母親と同居しているので母との同居など最初からあり得ない話だったんだ」と話した。
そして上弟は母から金を引っ張る為に、将来結婚した際には同居するかの様に匂わせただけだと説明した。
そもそも上弟が結婚後に母と同居するつもりであれば、父に結婚式の費用を出して貰ったり新居の家財道具を買って貰ったりする事無く、結婚式には母を呼んでいるはずだ。
息子可愛さ、自分可愛さの為に真実が見えていなかったのか。
母にしてみれば、上弟は結婚式や新生活の費用などを父に散々出させた挙句、父とは縁を切って母を呼んでくれると理解していたらしい。
よりどころと言うか、今後の生活の当てが無くなった母は手の平を返すように私に依存し、そして再び深夜に呂律の回らない口調で電話をする様になった。
上弟は色々バレた事により、毎月いくらかでも入っていた母からの金が入らなくなり『遊ぶ金』が無くなった。
ある日のこと、上弟嫁に聞いてみた。
「なんでウチの弟と結婚しようと思ったん?」
上弟嫁は北海道の人だったんで、余計に上弟との接点が想像出来なかった。
なんでも、上弟が北海道に旅行に行った時に飲み屋で出会い意気投合し、その後遠距離交際になり、結婚するからと言う事でこっちに呼ばれたと言う説明だった。
上弟嫁の話では、会社経営者であった実父に愛人ができ、母と共に家を追い出されたのだそうだ。
上弟嫁には兄がいるらしいが、兄は会社を継ぐ為に残り、いわゆる『使い物にならない』妻と娘がお払い箱になったらしい。
愛人がいるのであれば堂々と離婚訴訟でもしてたんまりとふんだくってやれば良かったのに思うが、当時の二人にはそんな考えなど浮かばず、むしろこのままここに居てもしょうがないと思ったそうだ。
手切れ金として渡された金が入ったので何とかなると思ったと言う。
しかしながら、家事にしても家計管理にしても二人とも得意では無かったらしく、貰った手切れ金はあっと言う間に無くなり、二人でパートとバイトで食いつないでいたと言う。
ちょうどそんな切羽詰まったところで出会ったのが上弟だ。
「いいところにお勤めだったので、この人と結婚したら専業主婦になれると思った。母も一緒に来たら良いと言ってくれたので決めた」
らしい。
後になって分かるのだが、出会いは今で言う「マッチングサイト」のようなシステムで、上弟嫁は「収入があって食わせてくれる男」を希望し、上弟は「働いて稼いでくれる女」を希望していた。
(マッチングサイトを否定している訳ではありません)
上弟は母娘二人で働いて食べていると聞き、この女と結婚して母親も一緒に呼べば母娘二人で稼いでくれると思って結婚した訳だ。
しかし、北海道から出て来て入籍し、同居が始まってもなかなか二人は働かない。
そりゃそうだろう。
母娘して「食わせて貰おう」と思って出て来ているので働く気なんか全く無い。
その内と言っている間に数カ月が経ち、上弟の金づるだった母親からの副収入も無くなった。
元から『嫁とその母親に働いて貰って楽しよう』と思っていたくらいなので、上弟一人の収入で食って行ける訳が無い。
...にも関わらず、上弟嫁もその母親もパートを見つけたと言っては数日で辞める。
上弟嫁は「仕事中に階段から落ちて足をひねってひどい捻挫をした」と言い、その母親は「重い荷物を持った拍子にぎっくり腰になって動けなくなった」と言い、共に労災請求をしただの見舞い金を貰っただのと言っていた。
悪いが、もうそれを狙っての怪我だったんじゃないかとしか思えない。
なぜなら、その後も怪我が治った頃に再びパートを見つけ、また数日後には怪我をして労災だの見舞金だのを繰り返していたからだ。
上弟も収入に見合った生活が出来る奴ではなかった。
この数年後、上弟一家は借金で首が回らなくなる。
続く
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