<この体験記を書いた人>
ペンネーム:ぽに子
性別:女
年齢:46
プロフィール:小・中学生の子どもがいる兼業主婦です。抜けている所が多い分、子どもたちがしっかり育ったなと最近痛感しています。
私は現在46歳でパート主婦をしています。
もともと太りやすいということもあり、普段から軽い運動や筋トレをするようにして体型維持に気を付けていました。
そのかいもあって、46歳になった今でも20年前とサイズも変わらず、体重も結婚前と比べてもプラス2kgくらいの変化で抑えることができています。
「細いねー! 何かしてる?」とよく知り合いにも聞かれています。
そんな私はファッションが大好き! 季節が変わるとついつい新しい服が欲しくなっちゃいます。
中3になった娘は、私と同じ身長なので、洋服を共有することも増えました。
娘と共有できると思うと、服も買いやすいです。
靴は娘の方がサイズが大きいので共有ができませんが、洋服、特にトップスは丈を気にする必要がないので一緒に着ています。
パンツは股下の長さが明らかに娘のほうが長いのですが、スカートやガウチョなど長さがあまり関係ないものは娘と一緒に使っています。
娘の友だちにも、「おしゃれなお母さん」と言われているくらいです。
娘自身、大人っぽい服が好みで、好きな服も私とよく似ています。
なので私は、自分の体に合わせて娘の服を代わりに買うことも多いんです。
ですが、それが原因で私は自分を過信していたことを知りました。
ある日、スキニーパンツが2本で割引! というのを見つけてしまい、私は自分の分と娘の分を色違いで2本衝動買いしました。
帰宅して娘に「スキニーパンツの裾直しするから履いてみて」と渡したところ、娘に「ちょっとこのパンツ、太くない?」と言われてしまいました。
改めて確認すると、娘が履くとスキニーというよりは単に細いパンツです。
もう1サイズ小さくても良かったくらいです。
一方、私が履くと少し太ももがパンパンで、もうちょっと痩せた方がいいかな? と思いました。
そして、試着のときにはちょうどいいくらいと思ったのですが、娘から「お母さん、ちょっとお尻が大変なことになっているよ」と言われてしまいました。
確かに、脚はすらりと細長く見えるけれど、産後から大きくなってしまったお尻がはっきりと分るため、ちょっと恥ずかしい状態になっていました。
結局、娘はスキニーではなく普通のパンツとして履くことにし、私は長めのトップスでお尻を隠して履くことにしました。
間違ってもお揃いのパンツだとは、誰にも言えません。
「子どもを産んだ40代のお母さんと、私のスタイルが同じわけないでしょ!」
娘にもそう笑われてしまいました。
その言葉に私は「はい、すいません」と思わず謝ってしまいました。
自分では娘と同じような体型だと思っていましたが、体重は5kg以上違うということをすっかり忘れていました。
5kgも違えば、脂肪の付き方も当然違いますよね。
細い細いと言われることが多いですが、40代にもなると知らないうちに脂肪がたっぷりついていたのね! と反省せずにはいられません。
特に後ろ姿は普段自分では見ないため要注意です。
自粛生活になってからは出歩くことも減ってしまったので、庭で娘と一緒に体を動かしたり、ルームランナーでたまに走るようにしています。
娘のような体型になることはほぼ不可能だとは思いますが、ちょっとでも努力をして引き締めようと決意をした出来事でした。
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