30年前からおしりが痛くて...!?認知症のお義母さんとの通院/バニラファッジ

病院嫌いのお義母さんを「わっしょい作戦」で、なんとか車に乗せることに成功し、いざ出発! しかし病院は予想以上に混んでいました。

前回のエピソード:名付けてわっしょい大作戦!認知症のお義母さんを病院へ連れていく方法

たくさんの人がいるのに待合室は水を打ったように静かで 看護師さんが患者さんの番号を呼ぶ声だけがフロアに響き渡っていました。  

お義母さんが変なことを言い出さないか、少しハラハラしましたが、外はとてもいい天気で、 お義母さんは静かにずっと外を眺めていました。

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しかし、それにも飽きてきたお義母さんが小声で...

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そんなやりとりをポツリ。そしてしばらくすると...

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お義母さんは何回も同じ会話を繰り返しながら、静かに自分の番を待っていました。 もしかしたら、ここがどこかもわからず不安を感じていたかもしれませんが 困るようなことはなく、30分ほどして診察前の問診に呼ばれました。

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なぜか病状を煙に巻いて、クスクス笑うお義母さん(笑)

そして、いよいよ待ちに待った診察でしたが...

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担当医から健康のお墨付きをもらって、無事帰宅。

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帰宅後、お義母さんは病院に行った記憶がすっかりなくなっていましたが とにかく心配ごとがひとつ減って安堵する介護者でした。  

今でもさざんかを見ると、「ハラハラ」と「安堵」を繰り返していた介護生活を鮮明に思い出します。

 

次の記事はこちら:介護中でも楽しい思い出。ヘルパーさんとの意外な共通点とは?/バニラファッジ

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ブログ「7人家族の真ん中で。」管理人。夫と3人の子ども、姑と姑の妹(おばさん)の7人家族でしたが、一昨年、昨年と続けておばさん(88歳)と姑(94歳)が他界。頭はしっかりしているけど、リウマチと骨粗鬆症で車椅子生活の叔母さんと身体は丈夫だけれど認知症の姑を在宅介護した日々をあれこれ思い出しながら描いていきます。著書に『スーパー嫁の汗と笑いの在宅介護: お義母さん!トイレはこっちです』『7人家族の真ん中で。』『91歳毒舌系女子、喧嘩を売って生きてます』などがある。

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