超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさんが、ほぼ同い年の夫&ふたりの娘(2020年現在、中学生&小学生)との日常を描く人気連載。新コロナウイルスの影響で外出する機会も減り、すっかり体がなまってしまっためめさんでしたが...!?
こんにちは、中島めめです。
今回は、家にこもりがちな日々の過ごし方についてのお話です。
世界中で猛威を振るうコロナウイルス。
この春に予定されていた様々な催しが中止になり、ついには今年のオリンピックまでが延期となりました。
子どもたちは3月に入って間もなく臨時休校となり、修了式に出席してから春休みに入るという事になってしまいました。
マスクはずっと入荷未定のまま、報道を見ていると危機感がつのります。
我が家でもこの春旅行の計画を立てていましたが早々に中止しました。
自宅から不要不急の外出をしないよう、家族で努力していくしかありません。
外出の機会が減ったせい?
必要なものを買いに出かけたり、病院に行く事などは別として、休日にはたいてい家族でどこかに出かけていたのがなくなって外出の機会がぐっと減りました。
その代わりといったらいいのか、体がいつもより重く感じられるようになってきました。
確実に体重が増えた気がします。
現実を直視したくなくて体重計には乗っていませんが、下腹のあたりのボリュームが増したのが見て分かります。ズボンのボタンも留めにくくなりました。
このなまった体をなんとかせねば!
体は重くなるし、子どもたちが家にいるため部屋の散らかりぶりが日に日にひどくなってくるしでどんどんストレスが溜まっていきました。
でも、散らかった部屋を見てふと思ったのです。
(掃除ってけっこうな運動になるよね?)と...。
それでもしばらくはめんどくさいなぁ、という気持ちが捨てきれなかったのですが、押し入れの前に立てかけてあった柄の長いほこり取りを見て、よし、自分を追い込もう!と決意したのでした。
家じゅうを上からはたきまくる
私はほこり取りを槍のように持って家じゅうのできるだけ高いところのホコリをはたきまくりました。ホコリは宙を舞い、下に落ちるのでそのままにはしておけません。
こうなったら家じゅう掃除するしかなくなるので、怠け者の私でも頑張れると思ったのです。
家にいる子どもたちにも手伝ってもらいました。
みんな体がなまっているので力仕事も協力してやってもらいました。
ホコリがたってもマスクは貴重品なので使わず、タオルを顔に巻き付けてマスク代わりにしました。
家の中ならこれで十分です。
いつもはやらないところを重点的に
テレビや冷蔵庫の裏は、けっこう大掛かりな掃除になるので普段なかなかやれないのですがここぞとばかりにやりました。
どちらも恥ずかしながらホコリまみれで、大汗をかいて掃除しました。
でも、体を動かしているからこそ汗をかくんだと思うと少しは運動になってるかな?と嬉しい気持ちになりました。
こんな日はいつもなら外食だけど
いつもの私だったら「今日は頑張ったからご飯作るのやめて外に食べに行きたい!」となるのですが、スーパーでお肉を買ってきて家で焼き肉をする事にしました。
ホットプレートで肉や野菜を焼くだけなのでそんなに手間もかからないし、今の時期はこうやって家の中でいろいろな工夫をして過ごすのが大切なのかな、と思います。
コロナウイルスが一日も早く終息するように祈りつつ、家の中でストレスをためないよう家族で協力していきたいです。
【次のエピソード】新型コロナで家にこもる日々...次女のリクエストでひらめいた「おうち居酒屋」
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