<この体験記を書いた人>
ペンネーム:みけ
性別:女
年齢:50
プロフィール:自営業の独身女性。
元々目が悪く、読書やパソコンなど目に悪い作業が好きな性分です。
4年前に2週間ほど入院をした際に、退屈な時間を紛らわせようとスマホゲームを始めました。
思いのほか面白くハマってしまい、退院後もせっせと遊んでいたら、あっという間に視力が低下。
その頃、パソコンの画面を以前より大きいものに変え、至近距離で見ているのも理由の一つかと思います。
使っていたメガネもコンタクトレンズも合わなくなり、2年前、運転免許更新のために作り替えることになってしまいました。
スマホゲームを控えなければと分かっているのですが、無心になれるゲームは良いストレス発散になるので、時間を減らす事が出来ません。
せめてと思いメガネのレンズをブルーライトをカットするタイプに変えて、スマホもパソコンも画面を顔から離すように心掛けていますが、目の疲れ具合は変わりませんでした。
これは、別の工夫もしてみなければ...そう考え、最近健康に目覚めた母に聞いてみたり、テレビの情報を参考にしたりして、面倒くさがりの私向けにアレンジしてみました。
一番簡単なのが「目をパチパチ」。
1秒に1回くらいの速度で瞬きをします。
100回を目安にしながら、途中、ギュッとつむるとジーンとして気持ちいいです。
そして、パチパチの後には「上下左右運動」をしています。
少し大きめに目を開き、上下左右の他にも回転させたりして、目玉を動かすことを意識しながらグリグリ。
どこででも出来て時間も掛からないのが気に入ってます。
人の目のない所では、このパチパチと上下左右運動に肩や首の運動もプラスします。
目の疲れは肩こりの原因にもなると聞いていましたが、まさに納得のこの頃。
2、3分肩や首を動かすだけでも楽になります。
そして夜は、湯船の中でゆっくりとツボ押しをしています。
これも簡単で、親指を曲げて、眉毛の付け根の部分を軽くプッシュ、グリグリを5回繰り返して、プッシュしたまま鼻筋を通って目の下に移動。
そこから眼孔に沿ってこめかみまで流して、最後はこめかみをマッサージします。
お風呂のリラックス効果と相まって気持ちがいいのでお勧めです。
ただ、眉毛の付け根のグリグリは最初、次の日に痛みが出ることがありますので、気になる時は中止して下さい。
そして寝る前は目薬と蒸しタオルを使います。
疲れ目用の目薬をさして、ラップに包んだ蒸しタオルを載せて横になります。
ほぐれる感じだけではなく、温かさで眠りにつきやすくもなりました。
パソコンもスマホも1時間作業したら5分目を休めるのがいいと言われていますが、なかなか時間を意識して行動するのは難しいですよね。
だけど何もしないよりはと始めてみたら意外と「目が疲れたぁ~」と感じることが減りました。
お金も掛からず、ちょっと気が付いた時に出来るので、これからも続けて次回のメガネの作り直しまでの時間を稼ぎたいと思っています。
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