「長く生き残る投資家」の共通点 。狩猟型を卒業し「農耕型インデックス投資」で行き着く安心感
物価は上がるのに、銀行に預けていてもお金はなかなか増えず、「このままじゃ不安……」と感じていませんか?「投資は難しそう」「もう50代・60代だから遅いかも」と思っている方も、決して遅すぎることはありません。本記事では、SNSフォロワー24万人超を誇るたけ氏の著書『月1万円からの損しないはじめかた 新NISAでお金を増やしましょう』(KADOKAWA)より、超初心者向けに「新NISAの始め方」を抜粋してお届けします。特別な知識やまとまった資金がなくても始められるのが、新NISAの魅力のひとつ。今日から、将来のお金の安心に向けて、できることから少しずつ始めてみませんか?
※本記事は2026年3月刊行のたけ (著) による書籍『月1万円からの損しないはじめかた 新NISAでお金を増やしましょう』から一部抜粋・編集しました。
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「長く生き残る投資家」の共通点
先日、投資イベントに参加したときの話です。
テレビ番組「月曜から夜ふかし」の優待生活でもおなじみ、株主優待のレジェンド・桐谷広人さんに直接お会いし、じっくりとお話を伺う機会がありました。
御年76歳、投資歴42年。リーマンショックでの絶望的な状況を乗り越え、現在は約7億円以上の資産を運用しながら、優待だけで生活を楽しむ桐谷さん。
その言葉には、僕たちが「資産1億円」を目指す上で欠かせないヒントが詰まっていました。
桐谷さんは、ご自身と100億円超の利益を誇る投資家・テスタさんの投資手法の違いを、非常に面白い言葉で表現されていました。
テスタさんのような狩猟型は、瞬発力と才能、そして徹底したリスク管理が求められるプロの世界。
一方、桐谷さんのような農耕型は、時間はかかりますが「種をまき、じっと待つ」ことができれば、誰でも豊かな収穫(資産)をもたらしてくれます。
僕はこのお話を聞いて、自分自身は「半農半狩猟型」だなと再認識しました。
▶農の部分(コア)
新NISAを活用したインデックス投資。将来のために、15年、20年という長い時間をかけて畑(資産)を耕し続けます。
▶狩猟の部分(サテライト)
特定口座での個別株投資。短期・中期で目先の余剰資金をつくるためにリターンを狙いにいきます。
投資をはじめたばかりのころは、誰もが「早く獲物を仕留めたい(早く稼ぎたい)」と狩猟型に憧れます。
僕自身も最初はインデックス投資ではなく、個別株の投資からはじめました。しかし、失敗を経験したことで、最終的にはコツコツ育てる農耕型の安心感に行き着きました。

