日々の忙しさやお金の使い道に追われ、「自分の時間の過ごし方や、お金の使い方で本当に幸せになれているだろうか」とふと立ち止まることはありませんか。実業家であり長年多くの相談を受けてきた井内由佳さんは、著書『「お金」の神さまと「時間」の神さま その使い方を知っている人だけが、120%のしあわせを手に入れる!』(KADOKAWA)で、人生の満足感を高めるための「時間とお金との向き合い方」を伝えています。今回はこの本の中から、限られた時間や資産に振り回されず、心豊かな毎日を過ごすための考え方や具体的な使い方についてご紹介します。

※本記事は井内由佳 (著) による書籍『「お金」の神さまと「時間」の神さま その使い方を知っている人だけが、120%のしあわせを手に入れる!』から一部抜粋・編集しました。

2番目に気に入ったものを選ぶ人生は金運をも落としてしまいます

お金は神さまからのご褒美ですから、持ち主が「本当に好きなもの、ほしいもの」に使うことには意味があります。

たとえば本当はこっちの洋服がほしいのに、高いから少し手頃なこっちにしておこうなどと、2番目に気に入ったものを選んだりしていませんか?

そうは言っても手持ちのお金は限られていて、自分がいちばんほしいものは買えないという方が多いのですが、そんな時は妥協したものは買わずに一旦考えましょう。

そうすると、そのうち自分の本当に気に入るものと出会い、それを手にすることによってお金がよろこぶのです。

お金は、使う人がよろこんでいると自分もうれしいので、その人がよろこぶものとの交換のために旅に出ることにしあわせを感じます。

逆に本当にほしいものではなく、金額などで妥協したものと交換に出されると、その人が本心からよろこんでいないことが伝わるため、その人のもとにはもう戻りたくないと考えます。

神さまがおっしゃるには、お金は仲間同士で情報交換をしているそうです。そのため、行きたくないところに行かされることが続くと、その評判が仲間にも伝わり、こぞって出て行ってしまうそうです。

お金が寄りつかなくなってしまうのですね。

子どもだましの話のように聞こえるかもしれませんが、これがお金の本質なのです。

また、お金は人と同じように、ていねいに扱ってくれるところ、きれいなところが好きです。

そのためポイッと投げられたり、財布に入れず、ポケットにくしゃくしゃに入れられたりするなど、乱雑に扱われることを嫌います。

人間がお風呂に入ったり、部屋を片づけたりするように、財布の中のレシートや期限切れのクーポンなど不要なものは取り除き、金種ごとに向きをそろえて、お金にとって居心地のいい場所を作ってあげてください。

【今日のアクション】まずは毎晩、帰宅したら、財布の中をきれいに整えましょう。