日々の忙しさやお金の使い道に追われ、「自分の時間の過ごし方や、お金の使い方で本当に幸せになれているだろうか」とふと立ち止まることはありませんか。実業家であり長年多くの相談を受けてきた井内由佳さんは、著書『「お金」の神さまと「時間」の神さま その使い方を知っている人だけが、120%のしあわせを手に入れる!』(KADOKAWA)で、人生の満足感を高めるための「時間とお金との向き合い方」を伝えています。今回はこの本の中から、限られた時間や資産に振り回されず、心豊かな毎日を過ごすための考え方や具体的な使い方についてご紹介します。
※本記事は井内由佳 (著) による書籍『「お金」の神さまと「時間」の神さま その使い方を知っている人だけが、120%のしあわせを手に入れる!』から一部抜粋・編集しました。
お金持ちを妬む人は、お金持ちにはなれません
お金を稼ぐことは汚いことで、ずるいことをしたり、人を蹴落としたりしないと大きな資産を持つことはむずかしい。
そんなふうに、お金持ちの人やお金を稼ぐこと自体に対してネガティブなイメージや批判的な意見を持っている人がいます。
世界的に有名な実業家や大富豪の中には、発言や行動で物議を醸す人もいますが、自身の事業を通じて、世の中の問題を解決したり多くの雇用を生んだりするなど、結果的に大勢の人々の生活に役立つことをしているからこそ財を成しているというのも事実です。
また、「陰徳」をほどこしていることもあります。
陰徳とは人知れず行う善行のことで、大きな資産を築く人は、わたしたちには見えないところで社会に貢献していることも多いのです。
人にケチなのにお金が潤っている人がいた場合、それはあなたが知らないところで人知れず人をよろこばせるようなお金の使い方をしているのかもしれません。
高級車を複数台持っている人は、お世話になっている人から「買い取ってほしい」と頼まれて購入したのかもしれません。
また、いまお金持ちでも、この世のルールに反した使い方をしていればそのうちお金に困ることになる人もいます。
神さまは、人は自分が憧れる人には近づけるけれど、嫉妬や批判した人にはなれないとおっしゃいます。
あなたがお金持ちの人を批判している姿を見ると、「お金持ちが嫌いで、そうはなりたくないのだろう」と判断して、お金持ちにならないように神さまが取り計らうからです。
だからお金持ちになりたければ、まずはお金に対するネガティブなイメージを取り払うことが大切なのです。
人は一緒にいる人によって大きな影響を受けるので、お金持ちや富裕層と言われる人たちの思想や考え方に触れることで学べることは多々あります。
そして一緒に過ごすことで、メトロノーム同士が同期していくように、思考や選択、行動をその人たちのレベルに近づけることができます。
ただし、相手がお金を持っているからといって、「ごちそうをしてくれて当たり前」と思ったり、「何かメリットがあるかもしれない」などと見返りを求めたりしていると、お金持ちにもお金からも見放されるので注意しましょう。
【今日のアクション】お金に対してネガティブなイメージを持っていたら、それを自覚し、手放しましょう。

