海の帰り道の心霊体験。 同じ道を何度もループして、車の外を覗くと青白い顔の少年が...!<前編>
「今から20年以上前、私が大学生のときの心霊体験です。夏休みに友だち4人で海へ行った帰り道、楽しかった車内の空気は一変。友だちが『同じ道を何度も通ってる気がする...』と口にしたのです。そして、私が振り向いた瞬間...!」
1時間ほど、同じ道を延々と走り続けて...
私は、義父(71歳)が営む中華レストランを手伝っています。
先日、店の常連さんが遭遇したという怖い話を聞いて、自分が大学生の頃に体験した心霊体験を思い出しました。
それは、夏休みに友だち4人で海に行った帰り道でのことです。
渋滞を避けるため、まだ明るいうちに海を後にしました。
車内で流行りの音楽をかけながら、お喋りをしたり、皆で歌ったりして盛り上がっていたのですが、しばらくすると運転している友だちAの口数が減ってきたのが気になりました。
私が「A、どうしたの?」と声をかけると、Aがボソッと「なんかさ、同じ道をずっと走っていて、幹線道路に出られないんだよね」と言うのです。
Aは何度もその場所を訪れているので、道を間違えるはずはありません。
Aと一緒によく訪れていたBが「その先を左に曲がっても帰れるから曲がってみなよ」と提案し、Aも「そうするわ~」と左折しました。
しかし、不思議なことにやはり同じ場所に戻ってしまいます。
明るかった空も薄暗くなり、4人とも怖さで口数も減り、シーンとしたまま1時間ほど同じ場所を延々走っていました。
道幅が狭い道路なので、車を停車させることもできません。
途方に暮れていると、助手席に座っている私に右後ろの席のCが話しかけてきました。
振り向いてCの方を見た私は、息をのみました。
Cの横の窓に青白い顔をした男の子の顔だけが見えたのです!
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